化粧品のキャッチコピーに「その肌、ずるい」というのがある。 （以前「その唇、ずるい」というのもあった気がする…） その化粧品を使った人が「その肌ずるい、とよく言われます」と言うのだ。 この「ずるい」の使い方が私にはどうも居心地が悪い。 「ずるい…

朝の陽射し。 光が煌めいて 世界が目覚める。 朝は光の粒が見える。 木々は長い影を映し出す。 光が映すその美しさに立ち止まる。 光が射し込んで顕わになるものもある。 私の中の映し出されるものに立ち止まる。

京都駅ビルの大階段に光射す。 ここで空を眺めるのが好き。 京都タワーが見える。 この角度からだと絵を見ているようだ。 駅ビルに映る京都タワーが面白い。

私の好物、抹茶ソフトクリーム。 お茶屋さんの作る抹茶ソフトは濃厚な味。 時々食べたくなる味。 抹茶ソフトを食べていると、お茶が振舞われる。 今の時期には冷茶（水出し煎茶）が差し出される。 爽やかで涼しい味わいのお煎茶。 冷たいものを味わいながら …

『阪急電車』 有川 浩（ありかわ ひろ）著。 阪急今津線の西宮北口駅〜宝塚駅間で繰り広げられる物語。 ８つの駅の所要時間わずか１５分、 それぞれの駅で８つの物語が始まる。その１往復で１６話の連作集。 折り返しの８話は半年後の彼らの物語。 西宮北口―…

毎年、８月には「だだちゃ豆」を食する。 だだちゃ豆は山形・鶴岡市特産の枝豆。 日本一美味しい枝豆と言われるだけあって 豆は柔らかく、香りは芳ばしくて、濃厚なコクのある甘みで… 本当にやめられない味わいなのだ。 江戸時代から庄内地方の農家が大切に…

定期的に地下鉄の最寄駅から電車に乗り、 バスに乗り換えて、舅・姑の家に行く。 猛暑の今日もいつものように地下鉄に向かう。 地下鉄の駅に下りる階段にそれはあった。 階段の途中に揃えて置かれたスニーカー。 その時、階段を下りているのは私だけ。 周り…

天使の画家、アンドリュー・レイキー（Andrew Lakey）の天使画、 数枚持っている中にピンクのエンジェルがある。 確か２００４年の「ラヴ・エンジェル」という作品。 アンダラのローズクォーツを触りながら 部屋を見渡したら、このピンクのエンジェルも居た…

フランス南部の修道院に響く歌声、 ノートルダム・ド・ラノンシアション教会の修道女たちの歌声が この秋にCDで発売になる。 11月に発売される「ボイス〜アビニョンからの歌声」 ノートルダム・ド・ラノンシアション教会での収録の光景などが たまたまテレビ…

私の好きな色の中にピンクがある。 夏の旅でホテルまで会いに来てくれたＥちゃんからのお土産の中に ローズクォーツやアメジスト、水晶の玉のネックレスがあった。 二連にして使う長いものだった。 もらったその場でつけてみたら 「やっぱりピンクが似合うね…

気功で一緒のＫさんが最近ナタマメ茶を飲み始めたとのこと。 私は、我が家でもナタマメ茶のティーバッグは常備していると話す。 （私も飲むが、主に夫の春先の鼻炎用に） それを聞いていたＦさんは興味津々の様子。 ナタマメ（鉈豆）は 刀豆（トウズ、タチマ…

久しぶりの気功教室。 ８月はそれぞれに出かけることが多く 結局、今月の教室は今日１回だけなのだった。 この教室の気功は 健康体操のような太極拳のような動きをする。 気功を始めたら冷房で冷えた身体に 「気」が充満してきて、身体の内側から熱くなって…

三宅乱丈の描くマンガ『イムリ』 今も『コミックビーム』に連載中だ。 壮大なファンタジー『イムリ』 面白すぎる！ 私は時々月刊誌の『コミックビーム』を買うけれど やはり一気に読むほうが好きだ。 コミックスでは今８冊出ている。 先日、一日中『イムリ』…

星空を見たくて外に出たものの… 街中では明かりが多すぎて見えない。 車のライトが眩しい。星のかわりにそのライトを撮ってみた…

猛暑でどこを歩いていても 水のあるほうへと足が向く。 地下街の一角。 落ちてくる水に足を止める人たちが居た。

夏の奥只見湖。 涼しい風の吹く風景。 （涼しさをせめて写真の中で…）

Mikael Zayat（ミカエル・ザヤット）のオイル。 お盆前に届いていたブレンドオイル「Take Off」の香りを ようやくゆっくり味わっている、いっぱいに感じている♪ 香りを聞く、香道で使われる言い方だが アロマのエッセンシャルオイルでも「香りを聞く」のだと…

地下街から見えた京都タワー。太陽光を引き込む透明の天井から見えた京都タワー。 いつもと違う面白いアングル。 地上で見る京都タワーは京都駅周辺では 見慣れた風景に溶け込んでいる。 地下からだと こんな風に見えたんだ！と 見方が変わると楽しいことを…

Katherine Jenkins（キャサリン・ジェンキンス）は イギリス・ウェールズ出身のメゾ・ソプラノの美貌のディーヴァ♪ 今まではオペラを中心にしたアルバムが多かったが 新しいアルバムはロック、シャンソン、レゲエなどの多彩なジャンルをカバーしている。 UK…

先ほど、五山の送り火を見てきた。 大文字と船形と左大文字を見ることができた。 川面に吹く風が少しだけ涼を運んできたが 日中の暑さが残る中、人の波は絶えることがなく次々にともされる炎がよく見える場所へと移動するのだった。 いつものカメラをひょい…

夏の旅で訪れた信州・斑尾高原。 ずいぶん前、独身だった頃、スキーで来たことがある。 雪景色の思い出は「白い」「寒い」で どこもあまり大差がないためか 斑尾をはじめスキーで来た信州各地のことは殆んど覚えていない。 高原の旅は空が高く、澄んだ山の空…

お盆で実家に帰ったので 産土神様の神社にも行ってきた。 産土神は生まれた土地の神のこと。 その人の一生を守護する神とされているとか。 私が行ってきたのは正確には生まれた土地ではなくて 家の裏山の向こうにある神社で 長年、実家が守っていたという神…

今朝方、夢をみた。 大地が揺れる。大地震のようだ。 私は何かに摑まって必死に耐えている。 こんな大きな地震は初めてだと思いながら どこかそれを観察している自分もいる。 次の場面では揺れが収まっていて、大勢の人達と歓声を上げて空を見ている。 太陽…

夏の旅は信州をまわって、新潟・越後湯沢にも一泊した。 越後湯沢は川端康成が書いた長いトンネルを抜けた所。 友だちのＥちゃんが住んでいてホテルに夫婦で会いに来てくれた。 私は、昨年初夏にも行っているので、ほぼ一年ぶりに会うＥちゃんは 久しぶりと…

白馬の朝の光は瑞々しかった。 蜘蛛の巣が光に照らされて その美しさを顕わにする。

ブログを書き始めて丸一年経った。 私自身の好きなもの・ことについて自分自身の整理のつもりで書き始めたブログだ。 幸せに思うこと、嬉しいこと、好きなこと・もの（者・物）など書き始めたら次から次に出てきた。 まだまだ好きな音楽や本もあるし クリス…

電話BOXのある風景。 今日、街を歩いていて ふと足を止め眺めた風景。 中の電話機は新しいけれど 電話BOX自体が古いもののようで… この街角の風景を飽きもせずに眺めた。 皆が携帯電話を持たなかったのは ほんの少し前のことなのに もうずいぶん経った気がす…

お昼にテレビをつけたら 「天使のパン」「４年半待ち」というフレーズが聞こえてきた。 鎌倉でパンを作る人、多以良泉己（たいら みずき）の特集だった。 多以良泉己、 元競輪選手、競技中に事故に遭う。 もう歩くことはできないかも知れないと医者から告げ…

夏に頂くお菓子は見た目も涼しげで 爽やかな味わいのものが多い。 旅から帰って、Ｓちゃんからゼリーが届いた♪ どれも美味しそうで、どれから頂こうかと迷っている。

観光 光を観る 「観光とは光を観に行くこと。景色を見に行っているのではない。 場のエネルギーを意識で観る、感じ取ることだ」と以前、読んだか聞いたことを思い出した。 調べてみると 「観光」とは 『易経』観・六四（りくし）の「観国之光 利用賓于王」が…