修道女の歌声♪
フランス南部の修道院に響く歌声、
ノートルダム・ド・ラノンシアション教会の修道女たちの歌声が
この秋にCDで発売になる。
11月に発売される「ボイス〜アビニョンからの歌声」
ノートルダム・ド・ラノンシアション教会での収録の光景などが
たまたまテレビで流れていて、魅入ってしまった。
28人の修道女が在籍して厳しい戒律の元、生活している。
外出することはもちろん、外部から人が入ることも禁止されている中、
CDジャケットの撮影も修道女がこなしたそうだ。
(その写真が素敵だった、パッと見ただけだけど。)
音の収録は必要な機材を運び込み、外から中に入れる人は限られていた。
契約書を交わすのも格子越しだった。
彼女らの歌声の素晴らしさを近隣の教会関係者からの情報で知ったレコード会社、ユニバーサルミュージックが音楽アルバム契約を結んだのだ。
20〜60歳台の彼女達の歌声は純粋に神に捧げられていたもの。
その教会に響き渡る彼女達の歌声が聴けるなんて
なんと嬉しいことなのだろう!
祈りの生活をおくる修道女の歌う「神の愛」
CD「ボイス〜アビニョンからの歌声」が待ち遠しい♪
(追記)
「"Voices: Chant from Avignon "天使の歌声〜アヴィニョンからの聖歌 ♪」の記事を12月19日に書いた。