2010-01-01から1年間の記事一覧
こんな大雪は久しぶり。雪が珍しいから少し興奮状態。なんとなく嬉しい日だった。 雪だるまを作る親子づれが何組もいるし とりわけカメラマンが沢山いる…(私もだけど) 皆、楽しそうだ。
大晦日の今日、目覚めたら銀世界が広がっていた。 御所も真っ白。 雪を楽しむ人たち。
2011年の干支は辛卯(かのとう) 卯年(うさぎ年)だ。 今年も干支の色紙がO先生から届いた。 毎年1300枚もの色紙を描かれるO先生。 私も縁あって送って頂いている。 先生の描かれる絵の素晴らしいこと。 今年は寄り添う兎が微笑ましい。 この色紙は2011年の…
日が沈むのを見るのが好き。 変わっていく空の色が美しい。
昨日、半年に一回、頼んでいる掃除屋さんに お風呂と台所の掃除をしてもらった。 漂白剤などの洗剤が使えない私は日頃の掃除はしていても 行き届かないところが多い。 火を使う台所と水まわり、火と水、かみ… 大切な所が綺麗になるのは、とても嬉しい。 その…
寒い冬の日の午後、木々の間に見えるのは空と、木々の記憶…木々が持っているだろう記憶が垣間見えそうなときがある。 触れてしまいそうなときがある。 見てはいけないものがありそうな 触れてはならないものがありそうな そんな風景が広がっていた。
誕生日に自分へのプレゼントのつもりで ここ数年はifさんに絵を描いてもらっている。 ジュネさんの潜在意識の解読も受けている。 (自分へのプレゼントは、この他にも色々あるが…) 誕生日というのは 「記念」と称して面白そうなことをするのに向いている。 …
男子高校生の駅伝。 速い。まさに疾走。 彼らは真っ直ぐに走る。 彼らは跳ぶように走る。 彼らの跳ぶ姿が美しい。 彼らの眼差しが美しい。
F子さんから誕生日のプレゼントの花束が届く。 サプライズの贈り物。 彼女に「誕生日がいつって話したことあった?」と訊いたほど。 思いがけない人からの贈り物に嬉しい日。 届いたピンクが輝いている…
26日が誕生日の私。 Sちゃんから可愛い天使と本2冊のプレゼントが届く。 24日、25日の当日ではないものの クリスマスと重なる時期の誕生日が小さな頃は好きではなかった。 大きなイベント後の私の誕生日を いつも、どこか、ごちゃ混ぜに感じていた。 とこ…
我が家は全然クリスマスモードではない。 クリスマスのツリーやリースなどもない。 家族でクリスマスのカードもプレゼントも ディナーも…何もないけれどケーキだけは食べる。 今日、出かけたデパートでケーキを買う行列に並んだ。 日頃は、行列に並んでまで…
フィルムを現像に出す。 フィルムカメラで撮るのは久しぶり。 しかもトイカメラだから全部アナログで どう撮れているのか想像もつかない。 仕上がってくるのを、ただ待つのみ。 写真を撮って 現像に出して 写り具合を初めて見る。 デジタルになる前は当たり…
学研の『大人の科学マガジン』という付録付きの雑誌がある。 その雑誌のvol.25「二眼レフカメラ」 本屋さんに積まれていた頃に買っていて 組み立てが苦手だから、夫に組み立ててもらって そのうちに使おうとしまい込んで忘れていた。 思い出させてくれたのは…
駅。行きかう人を眺めるのが好き。 上から見ると まるでミニチュア模型のようだ。
伯父のお通夜、告別式で父方のいとこ達と会った。 いとこ達の多くが駆けつけていたのだが 年が離れていると顔も名前も知らない人もいて 初対面に近いようなことだった。 (小さな頃に会っていても、それから数十年も経つと記憶も曖昧だ) いとこ達の中には若…
天使の歌声〜アヴィニョンからの聖歌 Voices:Chant from Avignon 「世界中で話題沸騰!! これが門外不出、奇蹟の歌声!! フランス・アヴィニョン近郊のノートル・ダム・ド・ラノンシアション大聖堂付属女子修道院聖歌隊の奇蹟の歌声による珠玉のグレゴリオ聖歌…
線路は続く〜よ〜♪ ど〜こまでも〜♪ 私の住んでいる所は近くに(地上の)線路がないから 出かけた先で線路のある風景を見ると、なぜか嬉しくなる。 線路の向こうの見知らぬ世界にワクワクするのかもしれない。 モノクロで撮った写真が小さな頃に見た風景と重…
伊坂幸太郎『死神の精度』2005年刊。 先週に続き以前の伊坂作品を読みたくなって 本棚から引っ張り出してきた本。 彼の本は読み始めると当分、次々に読み続けたくなるのだ。 5年ぶりに読んだ『死神の精度』、 中に使われている写真が素敵なことに気付くとい…
かもめが日向ぼっこをする。 太陽に向かって整然と並ぶ。 人の気配に驚いても またすぐに整然と並ぶ…
神戸、元町、中突堤。 中突堤まで300m、 商店街に、その道しるべがあった。
写真の先生から聞いた「右と左」のこと。 写真を見るとき、 写真に向かって左側のほうが、若さ、新鮮、スポーティー、 右側のほうは、古いもの、伝統的、落ち着き、等の 印象を持つのが一般的だそうだ。 そういえば私が写した東寺の五重塔も 右側に五重塔が…
上弦の月、13日、22:59、 今日見たこの月、14日、15:53、 満月へ向かって少し満ち始めている。 夕方の空に浮かぶ月。 雲ひとつない空に見る月。 美しい。 夕方4時過ぎのビル街。 ビルに映るビルを見るのが好き。
奄美のカレンダーの特大サイズが届いた。 「まんまる奄美カレンダー2011」 奄美大島在住のカメラマン、別府 亮氏製作のカレンダー。 先日、届いたのは卓上用と小さな壁掛け用だった。 今回届いたのはポストカードと特大サイズのカレンダー。 特大サイズは、…
橋の上を歩く人が影絵のように見えた。 モノクロモードで撮っていないのに 色が少ないとモノクロ写真に見える。 古い商店をモノクロで撮る。 懐かしさが際立つ感じがする。
モノクローム、monochrome、略してモノクロ、 白黒、モノトーン、無彩色… 最近、モノクロの写真をよく見る気がする。 今日、読んだ本『死神の精度』にも 印象的にモノクロ写真が使われていた。 モノクロモードで写真を撮ると 時代をさかのぼったような、どこ…
届いたばかりの聖護院大根。 その葉っぱを切り落としながら何を作ろうかと考えた。 (日持ちをさせるために葉っぱを落としておく。 そのままで置いておくと、大根から栄養をとって 葉っぱがぐんぐん伸びてしまうのだ) まさに今が旬の聖護院大根と金時人参が…
「今年もお世話になりました。 ありがとうございました。 良いお年をお迎えください。」 こんな暮れの挨拶が12月も半ばを過ぎると あちらこちらで交わされる。 先日の金曜日が今年最後の気功教室だった。 気功後は、いつもよりゆっくりランチを楽しんで 来年…
Eちゃんから文太の便りが届く。 もちろん写メ付き。 文太はEちゃんの事務所で仕事の終わるのを待っている。 ヒーターの前でおとなしく待っている。 ずいぶん、事務所にも馴染んできたらしい。 来客の人たちからも可愛がられている。 皆から「癒し犬だ」と…
金時人参の赤、 聖護院大根の白、 この紅白の組み合わせの冬野菜が届いた。 時折、送ってもらう農家からの旬の宅急便だ。 地産地消で買いたいと思っているから 実家の近所に、いい農家があるのは嬉しいことだ。 12月に入ると、この紅白の組み合わせで何ヶ所…
夫の家に行った帰り、 ある地下鉄の駅で乗り換えをする。 真ん中にホームを持つ駅が多いが、 その駅は線路を挟んで行く方向によってホームが別れている。 今日の午後、そのホームで電車を待っていたら どこかから話し声が鮮明に聞こえてきた。 同じホームで…