red-earth's blog

(2017.6.25)red-earth’s diary から移行しました。女性ヴォーカル好き、写真好き…

2010-01-01から1年間の記事一覧

『終末のフール』◇

『終末のフール』伊坂幸太郎著。 伊坂幸太郎も好きな作家のひとり。 新刊が出ると、欠かさず買ってはいるが すぐに読めないことが多く、そのうちに読もうと置いている。 先日、本を積んでいるところから 引っ張り出したのは『マリアビートル』(2010年9月刊…

駅ビル、その2◆

ここにも カメラが趣味の楽しそうな一団が居る。 私自身がカメラに興味があるから 似た人たちに目がいくのだろう。 曇りの日の駅ビルを 彼らはどんなふうに撮っただろうか…

駅ビル◆

曇りの日に駅ビルを撮ると 色が少なくてモノクロ写真みたい。 未来都市の一角に迷い込んだようで 嬉しくなってくる場所だ。 駅ビルの正面近くにアトムがいた。 『鉄腕アトム』 原作の設定では、アトムの誕生日は2003年4月7日。 アトムが描かれた頃には、今の…

『どんぐり姉妹』◇

よしもとばななの最新刊『どんぐり姉妹』 月刊誌『新潮』に書かれたのは夏頃だった。 私は単行本が出るのを待っていて、ようやく読んだ。 同じ内容なのだから 『新潮』で読んでも変わらないという人もあるけれど 私は、やはりハードカバーが好きだ。 綺麗に…

光を見るのが好き。 光溢れる午後。 この光の動き、 なにかの意図を感じる…

散歩

日曜日に読んだ本は よしもとばななの『どんぐり姉妹』『もしもし下北沢』 2冊のばななワールドを楽しんだ。 夫は週末には専ら読書をする。 彼はいろんなジャンルの本を並行して読む。 読書が気分転換なのだそうだ。 私たちは読書の合間に散歩をする。 (私…

ことば

言葉について考えた。 先日、ある人と話していて(メールで) ある言葉に対する感覚が相当違うことに驚いた。 私がメールに書いた「奥様」という言葉がある。この「奥様」は私にとっては〇〇氏の配偶者を指す丁寧語でしかない。 それ以上の意味を全く持たな…

文太、レインコートを着る。

新潟在住の文太、柴犬。 大荒れの日本列島、新潟も例外ではなく 季節はずれの暖かい雨が降ったそうだ。 夜には「雪降ろし太鼓」と呼ばれる雷が鳴っているとか。 雷が鳴って雪が降るのを告げるのだ。 暖かい雨が降った日の夜は雪を連れてくる雷が鳴る。 ここ…

ファン

私の撮った写真を夫に見せると 私の一番のファンは夫かも、と思うほど いつも「いいねえ!」と褒めてくれる。 写真の感想を訊いているのは私のファンの云々、と昨日のブログに書いていて、思い出した会話がある。 何年も前の私と夫の会話。 「私のこと、大フ…

微笑み

この2日間、風邪なのか、季節の変わり目のためか 体がしゃきっとしなくて外に出なかった。 神戸の予定もあったが行けなかった。 今日は外を見ると心地良さそうな穏やかな日差しで (気温は20度を超えたそうだ) カメラを持って出かけたくなったが 用心し…

"Wintersong "♪

サラ・マクラクラン(Sarah McLachlan)の"Wintersong "カナダの歌姫の2006年のアルバムだ。 冬が近くなってくると聴きたくなる。 特にクリスマスの季節に、よく合う。 "Happy Xmas (War Is Over)" "Song for a Winter's Night" "Winrersong"など 彼女の声が…

青◆

近くにあるヒマラヤ杉のクリスマスツリーの真下では 青い光に包まれる♪ 青色をいっぱい浴びてきた♪ 早くも12月だ。12月生まれの私の好きな季節が始まる…

白黒◆

日が落ちていく。 世界は次第に白黒に。

秋色◆

外に出かけるのは気持ちいい♪ 秋色があちこちに…

噛み合わない会話

夕日の美しさを広い所で見たいものだ。 水平線とか地平線の見える広いところに憧れる。 狭い空から見る夕日だけれど 今日の夕日はなんだか心に沁みる。 ちぐはぐな会話(メール)に少し考え込んだ日だった。 会話って、相手の言うことに反応するのが会話で …

蹴鞠(けまり)

サッカーの神様だとかで よく修学旅行生が来ている神社が近くにある。 今日、たまたま前を通りがかったら 蹴鞠の練習をしているのが通りから見えた。 境内に入るのは何年ぶりだろう。 多分、十数年ぶり。 近所に住んでいても行く機会のない所は多い。 蹴鞠保…

神域

近くの神社に出かける。 世界遺産の神社。 ここでも真っ赤に色づく紅葉が見事だ。 神域で働く(お仕えする)若者がいる。 いつも綺麗に掃き清めたりしているのだろう… 清浄な雰囲気は彼ら自身からも感じられるのだった。 毎日、神域に身を置くと清浄な佇まい…

解禁

数年前から手作り石鹸を主に使っている。 最近、手作り石鹸を販売するサイトが増えている。 私も数ヶ所から購入したことがある。(今も1ヶ所から買っている) 市販のものではアレルギーの出る人でも安心して使えるものが多い。 そういう「こだわり」のある…

予感

夫の実家に行ってお昼をご馳走になった。 出かける前から なんとなく今日は「ちらし寿司」という気がしていた。 食べ物に関する私の予感はよく当たる。 やっぱり! ちらし寿司! 腹八分を心がけようと思っているのに いつも義母の作る料理の前に挫けてしまう…

カレンダー

1月から始まるカレンダーが出る時期になった。 「13の月の暦」など7月から始まるカレンダーも使っているが やはり1月からのカレンダーは種類が多いから楽しい。 昨日、届いたのは奄美大島の写真家のカレンダー。 初夏に奄美大島に行ってから奄美の大ファ…

Think Pink

"Think Pink" 「いいように考える」という意味。 オーラソーマのヴィッキー・ウォール(Vicky Wall)が好んだ言葉。 彼女はピンク色の中で物事を思うと解決すると言っていた。 オーラソーマでは ピンク色は赤に光があたって輝いた色だと考えられている。 赤…

光と影◆

光を感じる写真が好き。 影が光を際立たせる。

文太、出勤する。

Eちゃんのところの柴犬、文太君は 今日、Eちゃん経営の仕事先に連れて行ってもらった。 文太も出勤する、というわけだ。 おとなしく仕事の済むのを待っている様子。 最近はEちゃんが居ないと淋しがって遠吠えをするから ひとりにしておけないらしい。 ケ…

クリスマスツリーと満月と。

近くの大学の構内の樹齢約100年のヒマラヤ杉の巨木。 高さは23メートル。 毎年、この時期になるとクリスマスイルミネーションが点灯される。 8600個もの電球が飾りつけられている。 このクリスマスツリーは シンプルで素朴で地味だけれど その無駄のなさが美…

森林浴と紅葉狩りと。

植物園の森は街の真ん中で森林浴が出来る。 そして今の時期は紅葉観賞のスポットでもある。 お寺さんや神社ほどの混雑はなく紅葉が見られる。 今年の紅葉は数年ぶりに赤が鮮明に際立っているそうだ。 紅葉が始まるには夜の気温が10℃以下になる必要があるらし…

夕刻の空

穏やかな日差しの一日だった。 夕刻の空が美しい。 空を眺めながらの帰り道、ドラッグストアの前で 小さな女の子と、その祖母らしき人が話している。 「おすくりやさんだね〜」 「おくすりやさんって、まだ言えないの?」 「言うてるよ、おすくりやさん!」 …

The Gift (ザ・ギフト〜夢の贈りもの)♪

"The Gift" (ザ・ギフト〜夢の贈りもの) スーザン・ボイル(Susan Boyle)の2枚目のアルバムが出た。 デビュー・アルバムは全世界で1000万枚の大ヒットを記録したそうだ。 もちろん私も彼女の歌声に魅了されて何度も繰り返し聴いた。 オーディション番組…

丸いポスト

赤くて丸いポスト。 黒いランドセル。 タイムスリップしたような風景の中の小学生3人組。 顔を寄せ合って喋りながら帰る楽しそうな彼らの後姿。 思わずシャッターを押した。

鳥居

琵琶湖に「近江の厳島」と呼ばれる鳥居がある。 宮島のように水の中にある鳥居だ。 白鬚(しらひげ)神社。 近江最古の神社だそうだ。 沖島を背景に琵琶湖畔に浮かぶ鳥居。 先日この鳥居を見る機会があった。 鳥居の向こうに島が見える風景が美しい。 鳥居は…

メディテラス◆

神戸に行ったから、三宮のメディテラスを少し撮った。 近くの駅で待ち合わせをしていたが、時間まで10分間あった。10分間は待ち合わせの場所に佇んでいても、すぐに過ぎてしまう短い時間。 メディテラスの外観を撮るのには その10分間は十分であり不十分でも…