red-earth's blog

(2017.6.25)red-earth’s diary から移行しました。女性ヴォーカル好き、写真好き…

The Gift (ザ・ギフト〜夢の贈りもの)♪

"The Gift" (ザ・ギフト〜夢の贈りもの)
スーザン・ボイル(Susan Boyle)の2枚目のアルバムが出た。


デビュー・アルバムは全世界で1000万枚の大ヒットを記録したそうだ。
もちろん私も彼女の歌声に魅了されて何度も繰り返し聴いた。



オーディション番組から出た彼女は2枚目のアルバムで一緒に歌う相手探しをするコンテスト、「スーザンズ・サーチ(スーザンの恩返し)」を企画した。


そのプロジェクトの優勝者とのデュエット曲も入っている。
優勝者はアメリカ人救命士、アンバー・スタッシ(Amber Stassi)だった。


スーザンは自分と同じような人がチャンスを得られる機会を作った。
彼女の奇跡の歩みの恩返しとして、
自分の成功に対する感謝の思いを形にしたものだ。


驚異的な成功を収めた昨年の暮れ、スーザンは音楽界へのデビューのチャンスを他の誰かに与えたいと思ったのだという。
スーザンによってアンバー・スタッシの音楽への扉が開かれた。


ふたりの歌う"Do You Hear What I Hear"
スーザンとアンバーの声はなんとなく似ている印象だった。


"The Gift"(ザ・ギフト〜夢の贈りもの)の日本盤には
ユーミンの「ひこうき雲」がボーナストラックに収録されている。


スーザンがユーミンを歌う!


ユーミンファンの私、聴いてみたくて日本盤を購入した。



スーザンはユーミンひこうき雲について次のように語った。
(CDブックレットより抜粋)
*****
「(ひこうき雲)の純真な世界に共感しました。無垢な心を感じさせてくれる曲で、心から楽しみながら歌うことができました。この曲は日でとても有名な曲ということで、日本のファンのみなさんのために特別にレコーディングしました。私のヴァージョンも気に入っていただけますように」

*****

ひこうき雲」聴いてみると透明感のある声のスーザンより
ユーミンの歌うほうが慣れているせいか好みだなと思った…


デビュー・アルバムに比べて少々地味な"The Gift"ではあるが
スーザンの美しい声は深く静かに沁みてくる♪



(1982年の懐かしいユーミン!)


ザ・ギフト~夢の贈りもの

ザ・ギフト~夢の贈りもの