予感
夫の実家に行ってお昼をご馳走になった。
出かける前から
なんとなく今日は「ちらし寿司」という気がしていた。
食べ物に関する私の予感はよく当たる。
やっぱり!
ちらし寿司!
腹八分を心がけようと思っているのに
いつも義母の作る料理の前に挫けてしまう。
美味しかった♪
食べることが好きな私だが料理は苦手だ。
実はなんとなく包丁が怖いのだ。
よく切れそうな包丁を見ると腰がひけてしまう。
多分、ずっと前から怖かったのだと思う。
自覚したのは結婚して料理を作るようになってから。
作れないほどに怖いわけではないから一応料理はするが…
触れないほど怖くはないけれど
よく切れそうな刃先をみると、ザワザワする。
何故こうなのか、
もしかしたらジュネさんの解読で訊いてみたら分かるかも知れない。
これまで一度も理由を知りたいと思ったことはなかったが
次に機会があれば一度訊いてみても面白いかも知れない。
私は作るより食べるのが好き。
食べることには勘がいい。
夫の実家に行った時
前は食べたいと思ったものが出てきた。
今回は予感したものが出てきた。
食は人の生存に関わる部分だから
勘が働くのは当然だということだろうか…
帰宅途中に見た落ち葉のジュウタンが美しい。