red-earth's blog

(2017.6.25)red-earth’s diary から移行しました。女性ヴォーカル好き、写真好き…

伯父のお通夜、告別式で父方のいとこ達と会った。


いとこ達の多くが駆けつけていたのだが
年が離れていると顔も名前も知らない人もいて
初対面に近いようなことだった。
(小さな頃に会っていても、それから数十年も経つと記憶も曖昧だ)


いとこ達の中には若い頃の伯父伯母と瓜二つの顔の者がいて可笑しくなってしまう。訊かなくても、どこの家のいとこ、と判るのだから面白い。


家が近くて、よく知っている従兄弟たち4人兄弟も顔を揃えていた。


彼らとは会う機会は多いほうだが
その兄弟の一番下は、外見がかなり変わっていて(太っていて)
すぐには判らなかった。


彼はひとつ年下で、私はなんとなく弟のような気がしている。
彼とは伯母(彼の母親)が入院した時に、その病院で会って以来だから
12年ぶり。


とても懐かしくて嬉しくて、いつでも電話してちょうだい、と
私の電話番号を伝えようとすると
彼は、伯母が入院していた時に聞いた番号のままなら知っている、と言う。


えっ?知っているって?

その時と変わっていないから、その番号とその住所よ。


私は何年経っても同じことを言っている自分に苦笑しながら

それにしても私の連絡先を持っていてくれたとは
なにかの折には連絡してくれるつもりだったのだろうかと
なんとなく、他の従兄弟たちとは違う繋がりを彼には感じるのだった。


とは言っても特に連絡を取り合うでもなく、
また同じように何年も過ぎてしまうかもしれないが
こんな繋がりも面白いなと思った。