Take Off
Mikael Zayat(ミカエル・ザヤット)のオイル。
お盆前に届いていたブレンドオイル「Take Off」の香りを
ようやくゆっくり味わっている、いっぱいに感じている♪
香りを聞く、香道で使われる言い方だが
アロマのエッセンシャルオイルでも「香りを聞く」のだと思う。
(香道と違い、マッサージオイルで使ったり飲用したりとエッセンシャルオイルの用途は広いが)
Take Offの香りを聞く…
ふわっと大きな掌に包まれる心地がした。
ミカエル・ザヤットのオイルが良いと聞いたのはリフレクソロジーでのこと。
なんとなく興味が湧いたので調べてみると
なんと彼が日本人のためにデザインしたエッセンシャルオイルのブレンドのシリーズまで出ていた。
いろいろある中で私が最初に選んだのは「Take Off」
このブレンドの主成分の精油は
スィートオレンジ、レモン、ライム、バーベナ、
ネロリ、ローレル、ビターオレンジ、クラリセージ、ニアウリ。
Take Off(テイクオフ)は過去の全てを許すブレンドオイル。
説明によると
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過去傷ついた感情を手放し、新しい可能性への移行を助けます。
子供が何をしても抱きしめる母親のようなエネルギーを、
あなたがあなた自身に対して持つ潜在能力が自然と花開きます。
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新しい旅立ちを示唆するオイルで
使うのは「今」だなあ…と思っている。
ミカエル・ザヤットの精油全般については
次のように説明されている。
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植物ひとつひとつ特有の生育条件、収穫、蒸留により、
セラピーレベルの癒しが得られるよう、慎重に厳選された精油であり、
ウイルスもバクテリアも抗体を作れない殺菌作用が高い精油です。
彼の精油1滴は、セラピーグレードの精油100滴に値すると言われ、
スピリチュアルな気づきを促す稀少なスピリチュアルアロマオイルであると言えます。
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ミカエル・ザヤット氏については…
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Mikael Zayat(ミカエル・ザヤット)はエジプト・カイロ出身。
シリアの錬金術師の家系に生まれ、家庭内で治療にハーブを使う生活を送り、代々続く伝統から植物について学んだ。
医療的アロマセラピストとして25年以上のキャリアがあり、
現在はカナダ・ケベック州在住で、現地での蒸留の経験は15年以上。
インナーチャイルドなど心の問題に対するエッセンシャルオイルの使い方のエキスパート。
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こんな説明を読むと
彼の精油の心地良さの理由が垣間見える気がする。
そして実際に香りを聞いてみると、
彼の精油の波動の純粋さ、精妙さ、誠実さに圧倒されそうになる。
ちなみに私のエッセンシャルオイルの使い方は
浴槽に落とすこともあるが香りを吸い込み感じることが多い。
「香りを聞く」ことが好きだ。
Take Offの香りに包まれて私は次に進む…
(ミカエル・ザヤット氏、蒸留の様子、女性スタッフと)