2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧
『終末のフール』伊坂幸太郎著。 伊坂幸太郎も好きな作家のひとり。 新刊が出ると、欠かさず買ってはいるが すぐに読めないことが多く、そのうちに読もうと置いている。 先日、本を積んでいるところから 引っ張り出したのは『マリアビートル』(2010年9月刊…
ここにも カメラが趣味の楽しそうな一団が居る。 私自身がカメラに興味があるから 似た人たちに目がいくのだろう。 曇りの日の駅ビルを 彼らはどんなふうに撮っただろうか…
曇りの日に駅ビルを撮ると 色が少なくてモノクロ写真みたい。 未来都市の一角に迷い込んだようで 嬉しくなってくる場所だ。 駅ビルの正面近くにアトムがいた。 『鉄腕アトム』 原作の設定では、アトムの誕生日は2003年4月7日。 アトムが描かれた頃には、今の…
よしもとばななの最新刊『どんぐり姉妹』 月刊誌『新潮』に書かれたのは夏頃だった。 私は単行本が出るのを待っていて、ようやく読んだ。 同じ内容なのだから 『新潮』で読んでも変わらないという人もあるけれど 私は、やはりハードカバーが好きだ。 綺麗に…
光を見るのが好き。 光溢れる午後。 この光の動き、 なにかの意図を感じる…
日曜日に読んだ本は よしもとばななの『どんぐり姉妹』『もしもし下北沢』 2冊のばななワールドを楽しんだ。 夫は週末には専ら読書をする。 彼はいろんなジャンルの本を並行して読む。 読書が気分転換なのだそうだ。 私たちは読書の合間に散歩をする。 (私…
言葉について考えた。 先日、ある人と話していて(メールで) ある言葉に対する感覚が相当違うことに驚いた。 私がメールに書いた「奥様」という言葉がある。この「奥様」は私にとっては〇〇氏の配偶者を指す丁寧語でしかない。 それ以上の意味を全く持たな…
新潟在住の文太、柴犬。 大荒れの日本列島、新潟も例外ではなく 季節はずれの暖かい雨が降ったそうだ。 夜には「雪降ろし太鼓」と呼ばれる雷が鳴っているとか。 雷が鳴って雪が降るのを告げるのだ。 暖かい雨が降った日の夜は雪を連れてくる雷が鳴る。 ここ…
私の撮った写真を夫に見せると 私の一番のファンは夫かも、と思うほど いつも「いいねえ!」と褒めてくれる。 写真の感想を訊いているのは私のファンの云々、と昨日のブログに書いていて、思い出した会話がある。 何年も前の私と夫の会話。 「私のこと、大フ…
この2日間、風邪なのか、季節の変わり目のためか 体がしゃきっとしなくて外に出なかった。 神戸の予定もあったが行けなかった。 今日は外を見ると心地良さそうな穏やかな日差しで (気温は20度を超えたそうだ) カメラを持って出かけたくなったが 用心し…
サラ・マクラクラン(Sarah McLachlan)の"Wintersong "カナダの歌姫の2006年のアルバムだ。 冬が近くなってくると聴きたくなる。 特にクリスマスの季節に、よく合う。 "Happy Xmas (War Is Over)" "Song for a Winter's Night" "Winrersong"など 彼女の声が…
近くにあるヒマラヤ杉のクリスマスツリーの真下では 青い光に包まれる♪ 青色をいっぱい浴びてきた♪ 早くも12月だ。12月生まれの私の好きな季節が始まる…