ため息
時々見ている、ある写真ブログで
花写真をアップして「ため息が出る」と書いてある。
そうなのか、ため息が出るほど美しく感じて
ブログに載せているのだなあ…と眺めながら
スクロールしていくうちに
この「ため息」は逆の意味なのだと分かった。
ため息が出るほど情けない、とあるではないか。
もっと上手く撮れるはずなのに…云々とある。
私は「ため息が出る」を読んで
勝手に肯定的なイメージが浮かんだけれど
日本語の意味としては両方あり得る。
ため息とは
「気苦労や失望などから、また、感動したときや緊張がとけたときに、思わず出る大きな吐息のこと」
私は自分の持つイメージだけで
言葉を限定して受け取る傾向があるようだ。
また、ひとつ自分のクセに気づくことが出来た。