red-earth's blog

(2017.6.25)red-earth’s diary から移行しました。女性ヴォーカル好き、写真好き…

出展

写真教室の作品展に出展する写真を決めた。
出展者が少ないこともあって4点出せることになった。
その4点は似たような空気感のものを選んだ。


一枚一枚が、いい作品でも
並べて展示するのだからバラバラな雰囲気ではないほうがいい。


昨年の秋、岡山駅前で撮った路面電車の写真を使いたかったから
この写真に合わせて選ぶということになる。


京都駅で撮った2枚と大阪で撮った1枚、
M先生に相談しながら決めた。


パソコン画面や小さなプリントでしか見ていない写真が
額装にすると、どんなふうになるのか、とても楽しみだ。


額装も自分でやってみるのだそうだ。
出展に伴う新しい経験が多くて刺激的で面白い。


作品展に出す写真にはタイトルを付ける。
タイトルは写真を撮った人の想いが反映する。
タイトルによって、見る視点が全く違ってくると言えるほどだ。


私は、もっと悩むかと思ったら
アドバイスをもらったU先生のおかげですぐに決まった。

"station(1)" "station(2)"
"parallel world" "local line"



(parallel world)


これはM先生の推薦の一枚。
私自身も好きな写真ではあるけれど
この場所に行って、この角度にカメラを向けたら誰でも撮れるし、
絶妙なタイミングで人物が入っているわけでもないし、と
私は先生の評価が、いまひとつ分からない…


ただ岡山駅前の写真とは、よく合う気がした。
私が一番に出展したいと思った、その写真は…


(local line)


ここ1、2年撮った中で、一番好きな写真。
線路の質感がなんともいいと自分では思っている。
路面電車の線路が続く、その先の世界へとイメージが膨らんでくる…