秋の彼岸の入り
19日、秋の彼岸の入り。
地球暦の惑星通信より一部抜粋。
********
「秋の彼岸の入り」 Equinoctial Week
秋分の日を中日(なかび)として前後3日間、合計7日間が彼岸の期間です。
今週は太陽を意識する一週間です。
太陽から発せられた光は、およそ8分18秒で地球に届いています。
その光の入ってくる角度は、毎日、地球の運行に合わせてじわじわ変化しています。
夏至は、北回帰線の北緯23度の上から入射し、冬至は、南回帰線の南緯23度とから入射しています。地球の地軸の傾き分、一年かけて日当たりの角度が変わっています。
この秋分の時は(春分も同じ)赤道の真上から太陽の光が差し込み、
地球の球体にまっすぐに光が当たっています。
一年かけて、太陽の光のエネルギーは強弱を繰り返していますが、
この1週間は、光のバランスがちょうど釣り合う時を迎えます。
“陰”と“陽”のその中間でシーソーがバランスするように、昼と夜の長さもほぼ同じになります。
今週を過ぎると、夜の方が長くなり、季節は冬へと向かい下半期がはじまります。
夏モードから冬モードへ、心身、衣食住の生活環境ともに変化させていきましょう。
********
この一週間は光のバランスが釣り合う時、
私自身を省みるのにも、いい時かもしれない。
太陽を意識して、光を意識して、私の中の輝きも意識してみよう。