red-earth's blog

(2017.6.25)red-earth’s diary から移行しました。女性ヴォーカル好き、写真好き…

地球暦ウェブサイト

二十四節気など、季節の変わり目には
地球暦のサイトを見ている。
http://heliostera2015.strikingly.com/


23日の秋分の日は実家で過ごしていたので
地球暦からの秋分の日メールを遅れて開けた。


陰と陽の気が切り替わるときの過ごし方など参考にするのだが
中でも印象に残ったのは
「秋」は、結果が“明らか”になるとき、そして実りを“飽きる”ほど収穫をするとき。また潔く“諦める”ときでもあります。

明らか、飽きる、諦める…


これから夜が過ごしやすくなって夜更かしの私には嬉しい季節だ。



*******(地球暦より)*******

明けの明星の金星の輝きが、最大光度をむかえる秋分
この現象はこれから年内いっぱい続いていきます。
真東から昇る太陽といっしょに、金星も探してみましょう。

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2015/09/23 17:21 秋分(しゅうぶん)
Autumnal Equinox 地心黄経180度、日心黄経0度

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地球暦が二十四節気のひとつ「秋分」をお知らせします。
The length of a day and night becomes nearly equal.


春分から180度経過した、仲秋の半ばの地点です。

昼と夜の長さが同じになる「秋分」は、“暑さ寒さも彼岸まで”といわれるように、陰と陽の気が切り替わるとき。ここから夜の方が徐々に長くなっていきます。一年を一日にたとえると、今は「日の入」。夕暮れの空に思いを馳せる、最もドラマチックな季節です。


3月中旬の春分から半年が経って上半期が終わり、今日から下半期となります。3月中旬の春分が種まきなら、対極にある今は、開花し、成熟を迎えるとき。会計年度や学校年度の区切りでは、半期が終わって、折り返し。中間決算とともに、春に行った事業や人事の結果が出るときです。


「秋」は、結果が“明らか”になるとき、そして実りを“飽きる”ほど収穫をするとき。また潔く“諦める”ときでもあります。


秋分の日を中日(なかび)として前後3日間、合計7日間が「彼岸」です。


この時期は太陽の光を意識してはいかがでしょうか。太陽から発せられた光は、およそ8分18秒で地球に届いています。その光の入ってくる角度は、地球の運行に合わせて毎日じわじわ変化しています。


夏至は、北回帰線の北緯23度から入射し、
冬至は、南回帰線の南緯23度から入射し、
地球の地軸の傾きぶん、1年かけて日当たりの角度が変わっています。


秋分のときは赤道の真上から太陽の光が差し込み、地球にまっすぐに光が当たっています(春分も同様)。1年かけて太陽の光のエネルギーは強弱を繰り返していますが、今日から1週間は、そのバランスがちょうど釣り合います。“陰”と“陽”の中間でシーソーがバランスするように、生活のなかで流すべきことと、留めておくべきことの調整を意識してみましょう。


この時期を過ぎると夜のほうが長くなります。季節は冬へと向かい、下半期がはじまります。夏モードから冬モードへ、心身、衣食住ともに変化させていくときです。


◎上半期から下半期へ、陽性から陰性へ

暑さも和らぎ、北半球はこれから下半期の冬を目指して進んでいきます。体感的に夏の気配も完全に終わりを迎え、昆虫や植物も秋の装いとなり、私たちの体調も変化します。夏は陰性の食べ物がおいしく感じますが、ここから陽性のものを積極的に取り入れるようにし、地球の運行に合わせて徐々に体を調整していきましょう。


陽性の食べ物とは、寒い環境で育つ野菜や土のなかで育つ根菜、オレンジや黄色の色味のもの、小さく水分が少なくかたいもの、塩分が多いものなど。また長時間、熱や圧力を加えたものや、日干しにしたものなども、陽性の度合いが高まります。野菜では、にんじん、ごぼう、玉ねぎ、れんこん、じねんじょや山芋など。調味料では、醤油や味噌や塩、飲み物では番茶など。魚介類など海のものも基本的に陽性です。

反対に、甘く冷たいアイスやコーヒー、ビールなどの酒類、果物などは陰性です。摂りすぎると体が冷えたり、血やリンパのなどの流れが滞ったりと、諸疾患の元になります。


昼と夜では夜のほうが陰性ですから、秋の夜長に合わせて、夜更かしも徐々に気持ちいい季節になってきます。“歴史は夜つくられる”というように、夜にアイデアやメッセージが降りやすくなるのもこれから。思想や思索など巡らせながら、夏の気分を締めくくるとともに、冬へ向かって生活の舵取りをしていきましょう。

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