夏至のおみくじ（2017）

このブログを更新するのは一年ぶり。
前回もLEIKOさんのおみくじだった。

今年も夏至の日に
"OLD SPIRIT / 霊古"のLEIKOさんに
おみくじを依頼した。

そして今日、古霊神社のおみくじが届いた。

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　　　　『雲』
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空に浮かぶ雲は、一刻も同じ形を
していない。
その形がそこにあるのを知ったらなら
その形はもうそこに無い。
「禅」の〜月指す指〜のようだ
そこにあるのが月である事を知ったなら
もう、「月」という『言葉』はいらない。
……月も、雲も、そこには無い……

雲そのものになれば　雲が雲だなんて
気づかない
自分がじぶんそのものであれば
自分がじぶんだとは気づかない
貴方は貴方の中に居て
貴方自身に気がつかない
言葉は喉を通して声になり
声は宙で音無き音に換わる
変化の中に居て変化を知らず
解き放たれた宇宙にただ喜びとしてある

　　☆石：ジプサム
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「雲」のリーディング

これは在る一つの段階の終了と
新しい段階の始まりを指していると思います。
きっと卒業証書と入学許可が
一緒に来たようなものですね。

今までは、既にあった形や思考（概念）
に捕われて、見えなかった　全体像　が
あなたの前に姿を顕す時かもしれません。
全体像というのは、目で見る形ではなく
あなたの第三の目で観る世界の形です。
貴方があなたそのものになった時に
それは、隅々まで行き渡る意識と共に
全てに存在する形を認識するでしょう
今までとは違う認識の目覚めです
雲そのもの
月そのもの
自分そのもの
そこには言葉がありません。
『不立文字』
または
『言説不可得』
それが、このメッセージこめられた
意味ではないでしょうか。

メッセージ

まず深呼吸
そして、周りに見えているものを
　　観る　感じる
行き渡る意識と共に
やすらぎを感じてみる
そこにはただ、呼吸だけがあり
貴方の命だけが存在している
ただそのことだけが事実ということを
やっと
やっと
手にする時
それはかつて
探して探して
見つけられなかったものが
目の前にあった様な
見つける必要も無いくらい
そこにずっとあったもの
あたりまえにあったもの
ただ、意識を向けなかっただけのこと
それだけのことを
ずっと探していた
でもこれからは
そこにあることを知った
それは、鍵を知った事
もう、迷わない
失わない
それがあるのを知ることは
重要なこと
あなたが貴方自身に気づく事が
どれほど大変なことだったのか
ありとあらゆる物語の中で
探し求める寓話があったけれど
それは単純な童話のようで
いままさにそれが開かれて
美しい世界が顕われようとしているから
それだけを伝えようと思う
それが
開くときのこと

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今回も
忘れないために
ここに残しておく。