古代米甘酒
夏頃は、よく豆乳に甘酒を入れて砂糖ではない甘さを楽しんだ。
その分アイスクリームをあまり食べなかった。
昨日、古代米の甘酒を見つけて購入してみた。
玄米甘酒は買ったことがあるけれど古代米のは初めて。
酒粕から作る甘酒と違って
米麹を発酵させる甘酒はアルコール分を含まないから
飲めない私には、ちょうどいい。
日本古来から食されている甘酒は、飲む点滴といわれるほど栄養が豊富で、夏バテ対策や疲労回復に効果的だ。
米麹の発酵の段階で出る自然の甘さは体にもいいと思われる。
ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6
葉酸、食物繊維、オリゴ糖、システイン
アルギニン、グルタミンなどのアミノ酸、大量のブドウ糖などを含んでいて
これらが栄養剤として使われている点滴の栄養素とほぼ同一であることが
飲む点滴と言われる所以だ。
古代米の甘酒は
紫黒米を使用している昔ながらの甘酒。
もち米,米麹、古代米のみで添加物は一切使用していないそうだ。
最近、古代米の緑米に凝っていて
白米と混ぜて炊いたり、酵母液を作ったりしているが
この紫黒米の甘酒も楽しみだ。