JAZZで聴くクラシック♪

JAZZで聴くクラシックシリーズ、
最近、iPodで持ち出して聴いている。

このシリーズのCDは
演奏がトーマス・ハーデン・トリオ、編曲を神山純一が担当している。

聴き慣れたクラシックの名曲がジャズ・アレンジで
オリジナリティは残したまま、軽妙で洒落た仕上がりになっている。

モーツァルト、バッハ、ショパン、ベートーベン、シューマン、ブラームス、チャイコフスキー、シューベルト、サティ等々…
中にはジャズ風でないほうが好みな曲もあるけれど
外に持ち出して電車内で聴いたりするには、
総じてジャズ・アレンジのほうがいい。

ちなみに
このトーマス・ハーデン・トリオというピアノトリオは
ピアノの美野春樹（みのはるき）、ベースの加瀬達、ドラムのミルトン・富田、
全部、日本人である。

紛らわしいトリオ名が不思議だが、
神山純一とトーマス・ハーデン・トリオの組み合わせは
素晴らしい音を紡ぐ。

JAZZで聴くシリーズは
クラシックに限らず、ニューミュージックシリーズも秀逸だ。
ユーミンや平井堅のジャズ・アレンジも聴かせる…

JAZZで聴く・・・やさしさに包まれたなら/松任谷(荒井)由実 作品集