同好会
写真の会の写真展が10月最終週に決まったので
そのタイムスケジュールを決めるために数人集まった。
半年先なので余裕を持って準備をすることが出来る。
十数名のメンバー全員が出展するのだと思っていたら、ある人が「例会に出て来ない人で写真展だけというのはどうだろう…」ということを言い始めた。
この写真の会は、緩やかな同好会で
私は、今年から参加しているが
最初の説明では、例会や撮影会は平日なので自由参加でいい、
ただし、三ヶ月に一度まわってくるカフェへの出展と
一年に一度の写真展への出展だけは必須だということだった。
だから例会に顔を出さないから写真展への参加は好ましくないという言い方はおかしいと、そのことについて訊いてみた。
するとルールは、その都度変わると言うではないか。
驚いた。
気分というか感情によってルールを変えていたら
会として成り立たない。
例会の欠席が三回続いたら、会を辞めてもらうとまで言いだす始末。
それならば、初めから、そういう趣旨の会であることを言えばいいのに
その時には、そこまで考えていなかったのか…
出て来ない人に対して感情的になっているのか…
写真好きの者同士が
お互いに刺激しあって、単に写真を楽しむ会のはず、
一貫性が無く、ややこしく考える人と接してみると
感情的にならなければ、物事はとっても簡単だとよく分かる。
次回、会の趣旨を今一度明確にすることを提案してみよう。