red-earth's blog

(2017.6.25)red-earth’s diary から移行しました。女性ヴォーカル好き、写真好き…

講評

カメラメーカーの講座に出ている間に
先日、落としてしまったカメラとレンズの動作確認と
クリーニングをしてもらった。


メーカーの修理点検部門で、きちんと見てもらって
なにも不具合はないとのことで安心した。
ファームウェアのバージョンアップもしておきましたということで、特に故障がなくても、メーカーで定期的に点検をしてもらうのは必要だと思った。


この日の講座は、先週の万博公園の写真の講評会。
3枚持参して、H先生に講評してもらう。


H先生に私の写真を見てもらうのは初めてだったが
先生は、見るなり「かなり撮っていますね」と言われた。


私は人のいる風景、人物の入っている写真が好きだから
持っていったのも全部、人物写真だった。


先生は「人物が大きすぎる、少し引いて撮ってみたらどうか」と言われた。
そうなのだ、私は人に寄りすぎてしまう傾向がある…そう答えると、
先生は「人物に寄れない」人のほうが多いですよ、と笑いながら言われた。


構図の中で、あまりに人物の占める面積が大きいと
その情景で完結してしまって、それ以上にイメージが広がらない。
なんだろう?と見せる写真にならないのだ。


H先生に指摘されて、自分でもなんとなく感じていたことが明確になってくる。
いろいろな先生にそれぞれの視点で見てもらう機会があるのは嬉しい。
いつもの教室のM先生の講評と今回のH先生の講評と…
今は、プロに触れる機会が多ければ多いほど私の力になるのだ。
プロだけとは限らない、私の写真を見て感想を言ってくれる人は誰でも
私には力となるだろう…