同級生
午前中に私の写真を見に来てくれたSちゃんと
タイレストランでランチとお喋りを楽しんだ。
タイレストラン イーサン
久しぶりに会った彼女は、キラキラ輝いていて…
話を聞いてみると、とっても充実した日々を過ごしているようだった。
次に会う時には、彼女はさらにバージョンアップしていることだろう…
Sちゃんと別れて、作品展の会場に戻ると
大学の同級生H君が奥さんとお嬢さんを連れてやってきた。
奥さんとお嬢さんに会うのは
3年前のクラス会の時以来だと思う。
お嬢さんは、よく見るとH君似なのだけれど
とっても可愛くて、ファッションセンスも抜群、
他人と同じ格好はしないとキッパリと言う様子がカッコいい。
一点ものを買ったり、まだ知られていないデザイナーのものや、
お母さんの若い頃の洋服を着ることもあるそうだ。
自分の考え方をしっかり持っている彼女、清々しい空気を纏っていた。
奥さんは写真用フレームをお土産に持って来てくれて
彼女は気配りのひとだなと思う。
美しく賢く真っ直ぐに育ったお嬢さんと
気遣い、気配りの行き届いた奥さんと
H君が幸せな家庭を築いているのを見ると嬉しくなってくる。
ふっと奥さんとお嬢さんに「H君をよろしく」という気分になった。
こんな感覚になるときは、同級生としての繋がりを強く感じているときかもしれない、いつもいつもそんなふうに思っているわけではないのだから。
もちろん、私が「よろしく」と言うのは変だが、
考えたらH君だけではなくて、他にも同じような気分になる人がいる。
この、ふっと湧いてくる想いは
意識している以上に大切な友だちだと教えてくれている気がする。
H君の奥さんからのプレゼントのウッドフォトフレーム、趣味がいい!
撮った写真を飾ろうと思う。