アベンチュリン☆
アベンチュリン、和名は砂金石。
ヘマタイトやゲーサイトの細片結晶のインクルージョンでキラキラ輝く赤や赤褐色のクォーツだが、その産出量が少ないために、今は単にアベンチュリンと言う場合は、フックサイト(クロム雲母)でキラキラ光るグリーン・アベンチュリン・クォーツのことをさす。
主産地がインドで翡翠に似ているのでインド翡翠とも言われる。
雲母の粒を内包していて光をあてるとキラキラと輝く。
雲母を多く含んでいるものほど色は濃い。
アベンチュリンの名はイタリア語の"aventura"(ア・ベンチュラ)に由来する。
元々、17世紀にイタリアで発明されたゴールドストーン(キラキラ輝くガラス)をアベンチュリナと呼んでいたが、そこから雲母の内包物を含む鉱物もアベンチュリンと言うようになったそうだ。
アベンチュリンの緑は森を連想させる。
この石を持っていると森林浴の気分になる。
古代チベットでは「洞察力を高める石」として崇められ仏像の目に使われた。
知覚を拡大させ視力を改善させるのにも効果があるらしい。
この緑を眺めていると確かに目に良さそうだ。
私の持っているアベンチュリンはカーサクリスタルでもあるので
穏やかさと静けさが更に強調されたようなエネルギーがある。
この緑は深い森のように美しい。
このアベンチュリンには深い癒しがある…