red-earth's blog

(2017.6.25)red-earth’s diary から移行しました。女性ヴォーカル好き、写真好き…

冷え

酷暑、猛暑、炎暑、大暑
猛烈な暑さを表わす表現もいろいろある。


体温を超える気温の日が続いている。
7月23日は二十四節気のひとつ「大暑」の日で
陽の気が最大の日。
一年で一番暑い時期。


ところが私の体は冷えているようなのだ。
内側が冷えているようなのだ。


先週、足もみに行ったところで足が冷たいことを指摘された。
足だけに留まらず体全体が冷たくなっている。


冷房が効いている場所に行くことも多いし
暑いから、つい冷たいものを口にしているし
お風呂もシャワーだけで済ませたいほうだし…


こんな風に思い当たることが多い。


皮膚感覚ではとても暑いのだが、体の内側では内臓が冷えている。
体の芯の冷えに麻痺してしまっているような状態だ。


足湯をしてもなかなか温まらない。


冷えは血行が悪くなることから万病の元ともいう。


気づいた時点ですぐに出来ることから始めたらいいのだから、と
考えたのは、水ではなくお湯を飲むこと。
体を冷やす食材はなるべく口にしないこと。


スイカが大好きで毎日食べていたが
ウリ科の食材は体を冷やすそうだから回数を減らしてみよう。


お湯を飲むと簡単にお腹を温めることができる。

猛暑の日にお湯を飲むのはどうかなと、思いながら始めたが
慣れてしまえば冷たいものより疲れが取れると思った。


冷えた内臓を温めることから必要だったのが
少しでも温まっていると本来の体の働きが発揮できる、ということか。


麻痺している感覚が正常に働くようになるまで
簡単なことから始めてみるとしよう…