red-earth's blog

(2017.6.25)red-earth’s diary から移行しました。女性ヴォーカル好き、写真好き…

「光をあびて」♪

吉野大地の歌う「光をあびて」を聴いている。


サントラ盤で聴いていたが
彼の他の曲も聴きたくなったので
アルバム『空へ〜Voice from the Sky』を購入した。


吉野大地のゆったりとした透明な声を聴いていると
浄化されるような気がする。


「光をあびて」が『地球交響曲・第七番』で使われたのは
龍村仁監督にピアニストのウォン・ウィンツァンが
CD『空へ〜Voice from the Sky』を紹介したからだそうだ。


いろいろな場面で使ってみて
最終的に落ち着いたのがワイル博士の最後のシーンと
日食のシーンだったそうだ。


日食のシーンは2009年7月奄美大島で撮影されている。
この場面はとてもよかった。


5月に奄美大島に行って以来、
奄美大島の風景を見ると嬉しくなる。


太古から繰り返される周期のひとつ、日食。
世界が闇に閉ざされた後に再び光射す歓喜の瞬間…

その場面で流れる「光をあびて」


吉野大地のアルバム『空へ〜Voice from the Sky』の中には
何故か奄美大島の歌「奄美八月唄・おぼくり」も入っているのだ。


龍村仁監督もこれには驚いたようで
「なぜでしょうか?」とパンフレットに書いている。


奄美大島の日食のシーンで使われる運命にあったことのサインだろう…


見逃してしまうくらいの小さなサインだけど面白い。


空へ~Voice from the Sky

空へ~Voice from the Sky