red-earth's blog

(2017.6.25)red-earth’s diary から移行しました。女性ヴォーカル好き、写真好き…

発酵

発酵が速くなっている気がする。


私は長岡式酵素玄米を炊いているが
この間の連休の時には10日間ほど炊いていなかった。


いつもは保温ジャーの中で
既に発酵している玄米ご飯を片側に寄せて炊きたての玄米を入れるから
発酵しているご飯の影響で確実に発酵速度は速まっていた。


ところが
久しぶりに炊いた玄米ご飯の発酵が、それよりもかなり速いと思ったのだ。
(炊きたてのご飯だけなのに)


保温ジャーに入れて一日一回上下を返して発酵させるのだが
確かに速いと思った。



長岡式酵素健康の会では
保温ジャーで3日間が発酵には必要だと言っている。
(季節にはあまり関係ないように思う、保温ジャーの中なので)



発酵しているご飯が側にあると発酵が速く進むのはいつも見ている。
(平均2日〜2日半で完全に発酵する)


炊きたての玄米ご飯だけの速度を見るのは久しぶりだった。


なんと1日〜1日半で発酵したようなのだ。
速い!
今回だけのことだろうか…
それにしても何故だろう…



私自身の時間の感じ方は
心と身体の時間が食い違ったような妙な感覚で
ここ数ヶ月、どこか釈然としない気分がつきまとっていた。


とにかく速いのだ。
心と身体、どちらも速いのだけれど
速度が違っていて、
なんとなく心のほうがより速いように思う。


速い、遅いは比べる基準があって感じるわけだが

以前の私の感覚がその基準で、
玄米ご飯の場合も以前のことを思い出してみるのだが
どうも発酵が速くなっているようだ。


久しぶりに炊いて
「えっ?もう発酵している?!」と驚いた。



時間自体が変化しているのだろうか…


発酵の速い玄米ご飯を眺めて
考えてもすぐには分からないことを考えていた…


糠床があったら糠漬けの観察もできたが、
もうずいぶん前にダメにしてしまってから
糠漬けは漬けていない。


残念だ。


お味噌は冷蔵庫に入っているから
見て分かるような発酵は進んでいないし…


発酵の良い香りのする玄米ご飯を眺めていて
時間があっという間に過ぎた日だった。


考えることは面白い♪


(追記)

同じ保温ジャーで発酵を繰り返しているから
発酵しているご飯が側になくても
炊きたての玄米ご飯の発酵速度は
その「場」に蓄えられた何かの力によってより速くなったのかも知れない…