red-earth's blog

(2017.6.25)red-earth’s diary から移行しました。女性ヴォーカル好き、写真好き…

Paul Schwartz(ポール・シュワルツ)♪

Paul Schwartz(ポール・シュワルツ)
アメリカの音楽プロデューサー・作曲家・アレンジャー・指揮者・ピアニスト等
多才な人だ。彼はウィンダム・ヒル・レーベルのアーティスト。

ウィンダム・ヒル創立者でギタリストのウィリアム・アッカーマンの耳が捉えた作品を扱う。


その中でノンジャンルのインストゥルメンタルがヒーリング・ミュージックの先駆けとされていて、耳に心地良いウィンダム・ヒルの音楽は「ニューエイジ・ミュージック」と括られる。


といっても
ニューエイジ・ミュージックとはなんぞや?とわからなくなるのだが。


Paul Schwartz(ポール・シュワルツ)の出すCDが好きなのは
美しいメロディに女性の声が乗っている曲が多いから。


"State of Grace"は幻想的なメロディに、透明感のある女声が絡んで
独特の雰囲気を奏でるアルバム。


"earthbound"も全曲を通じて引き込まれる。


参加している女性ヴォーカリストが、皆、素晴らしいから
女性の声好きな私には堪らないアルバムだ。
特にLisbeth Scottのヴォーカルを堪能できるし
Tara Macleanも入っていて、Taraファンの私には嬉しい驚きだった。


オペラや歌曲を取り上げた"ARIA"シリーズも
独特の世界を作り上げている♪


ドイツ語のschwarz(シュヴァルツ)は黒を意味するが

Paul Schwartz(ポール・シュワルツ)の音楽には
その対極の「光」を感じる。
名前の持つ力のようなことを考えるのが好きなのだが
「黒」にはセットのように「白」「光」のイメージが付いてくるのかも知れない。


"State of Grace"シリーズは荘厳で
まさに「光」の音楽のようで
聴いていると安らかで穏やかな心持ちになれる。
Paul Schwartz(ポール・シュワルツ)が手がけると
その楽曲は独自の輝きをみせる♪


好きなアーティストがなんとまあ多いことだろう!

書いても書いても
まだまだ書き尽くせない…

Earthbound

Earthbound