red-earth's blog

(2017.6.25)red-earth’s diary から移行しました。女性ヴォーカル好き、写真好き…

緑色

今日、会ったKさんはとてもお洒落でセンスがいい。


今日は緑色のコーディネイトで、
帽子、コート、セーター、スカーフ、パンツ、靴…
緑のグラデーション(gradation)が素敵だった。


そういえば彼女は大学で美学を専攻したと聞いた覚えがある。


センスの良さは持ってうまれたギフトのようなもので
努力で得られるものではない。


彼女をみているとそのことがよく解る。



「緑色を表わす言葉は101種類あるのだそうよ」とKさんから教えてもらった。


緑、黄緑、深緑、若草、若緑、抹茶、若葉、浅緑、鶯色…


私は、すぐに浮かんでくる緑色の名前はこんなものだから

101種類とは驚きだ。


色辞典なるものを眺めてみる。
日本の伝統的な色とその名前は美しく、
色に対する感受性の豊かさに感動する。


緑の語源について、語源由来辞典より。

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元来、「緑」は「新芽」や「若枝」をあらわす具体名詞であったことから
みづみづし(みずみずし)と関係のある語であると考えられる。
***


緑のエネルギーは再生・循環のエネルギー♪


植物が春には若葉をつけて、花が咲き、
夏には葉が茂って木陰をつくり、
秋には実をつけて、葉が落ちて、
冬には次のサイクルの準備をする。


私たちが真実を求めて旅をするのは、この緑のエネルギーによるものかも知れない。


以前、少し習ったオーラソーマでは
「グリーンの意味するものは
空間、バランスや調和、真実の探求、ハート」とされていた。


緑はハートチャクラの色でもある。


呼吸、循環、流れ(吸い込んで吐き出す)…
それは光合成の力。


そして、おおいなるヒーリングの力に通じる。


色の持つ力は大きく深い。


緑豊かな場所で人は再生できそうな気がする。


緑について書いていたら
計らずも、今、届いた友だちからのメールに次のようにあった。


「明日は、久々に、友人と、緑いっぱいのところに出かける予定で、
思いっきり、森林浴をしてこようと思っています。」


緑は人を元気いっぱいにする。


私も緑をいっぱい呼吸しよう!