時代祭◆
10月22日、
京都の時代祭を観に行った。
平安神宮の神宮席という観覧席。
最前列だったので
色とりどりの装束を
ハッキリ見ることができた。
平安神宮は明治28年(1895年)の平安遷都1100年を記念して
創建されたが
それを祝って始まったとか。
お祭りの行列は
時間をかけて進む。
気持ちの良いお天気で
雲がすっかり秋の空だ。
同じ日の夜には
鞍馬の火祭。
昼、京都の歴史を振り返るような行列が
歩いた京の街。
夜、鞍馬の火祭に
ともされる大松明は
京の街を見下ろす浄化の火のようだ!!!
街中から
鞍馬の火が見えるわけではない。
鞍馬・由岐神社の火祭は
940年、祭神を京都御所から同神社に移した際、
沿道で村人がたいまつを持って出迎えたのが起源とされるから
直接の関係はないが、
なんとなく
浄化の火に見えるのは私だけだろうか…