カラーキャリブレーション
デスクトップが戻ってくるまでの約1ヶ月、
ノートパソコンのディスプレイ画面を見ることになるが
かなり写真の色合いが違うので戸惑っている。
(ノートパソコンのディスプレイ画面の角度にもよるのだけど)
デスクトップとノートパソコンと、
複数のパソコンのディスプレイ画面の色は合わせたほうがいい。
もちろんプリンターも。
これをカラーキャリブレーションと言う。
キャリブレーション(calibration)とは「較正」のこと。
デジタル写真の分野では、入出力の色の違いを補正し、色を統一するためにディスプレイやプリンターを調節することを指す。
「色温度」「輝度」「カラーバランス」を適性に調整すること。
ブログにアップする写真の色合いが
私のデスクトップとノートパソコンでも
こんなに違って見えるのだから
写真ブログを見てくれている人のディスプレイ画面では
たぶん私の思う色ではないだろうと想像できる。
だから
写真はプリントで見るもの、見てもらうものと言える。
プリントしてこその写真なのだ。
私のプリンターは6色の複合機、
写真を作品として仕上げるときはラボにお願いしている。
そのラボのプリンターとカラーキャリブレーションができているPCで
色の確認をしてからプリントするので
ほぼ、イメージ通りの色になる。
本格的なカラーキャリブレーションまではいかなくても
簡易な画面の色調整機能がウインドウズにあるようだ。
デスクトップが修理から戻ってきたら
二つのパソコンの色調整をやってみることにしよう。