ドラゴンフルーツ▽
今年もまた奄美大島のN君からドラゴンフルーツが届いた。
ドラゴンフルーツはサボテン科の果実で中南米原産。
奄美や沖縄など暖かい地方で栽培されている。
ピタヤ(pitaya)と言うのが本来の名前だが
果皮が龍のウロコのように見えるから
「ドラゴンフルーツ」と呼ばれるようになった。
半分に切ってスプーンですくって種ごと食べる。
果汁いっぱいで、断面の赤色は濃いけれど
見た目と違い、さっぱりとして、ほのかに甘くて美味しい。
アルプミン、アントシアン、ブドウ糖、リン酸、ポリフェノール、食物繊維、
カロチン、カルシウム、鉄、ビタミンB1・B2・B3、ビタミンC…など豊富。
あまねく美しい島、奄美は
古い記憶のスイッチが入りそうな島。
N君は太古にあったというムー大陸を思い出させてくれる。
いつかまた、記憶の底から浮かび上がる景色を見に行こう…