ほたるいか甘露煮▽
Kさんからもらった「ほたるいか甘露煮」は富山のお土産の定番。
富山湾のほたるいかを醤油、砂糖、水飴などで甘辛く味付けて
じっくりと炊いた昔ながらの佃煮。
ツヤツヤの照りと程よい歯ごたえ、ピリッとした甘辛さは
昔ながらの「おふくろの味」だそうだ。
富山湾は「天然のいけす」と称される。
それは表層を流れる暖かい対馬暖流と水深300m以下の冷たい日本海固有水(深層水)により、暖流系と冷水系の両方の魚が生息できる環境であること、さらに富山湾には、北アルプスの山々から豊富な酸素と栄養分が供給されるため日本海に分布する約800種のうち約500種の魚が生息、
また海底の地形は沿岸から急激に深い海底谷となっているため、漁場と漁港の距離が極めて近く、とれたての魚をすぐに市場へ供給できるからだ。
富山のお土産、
ほたるいか甘露煮はご飯のお供にも最適、
美味しかった!