活字離れ

私は小さい頃から本好きだったから
本を読んでいない期間は、今まで無かった。

ところが、この2年ほどは写真を撮るのが楽しくて
本を読むことが次第に減っていって…
今では、自分でも信じられないほど読んでいない。

最近、ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの音楽を聴いていたせいか、久しぶりに読み始めたのは『ビンゲンのヒルデガルトの世界』種村季弘（たねむら すえひろ）著、本棚の奥から取り出して初めて読む感覚でページをめくっている。（ずいぶん前に、サーと流し読みした程度だから初めての本と言ってもいい）
本離れ、活字離れをしていたから、まだリズム良く読めないけれど…

ビンゲンのヒルデガルトの世界

Hildegard von Bingen （ヒルデガルト・フォン・ビンゲン）1098-1179、

12世紀のドイツの修道女、幻視者、
預言者、ヴィジョンを見た人、

彼女は医学・薬草学・植物学・動物学・鉱物学・数学・神学など
あらゆる分野に優れた才女で作曲家・詩人・哲学者でもあった。

本を読みながら聴く音楽は
彼女の音楽をリチャード・サウザーが現代風にアレンジしたCD
"Vision: The Music of Hildegard von Bingen "

Vision