red-earth's blog

(2017.6.25)red-earth’s diary から移行しました。女性ヴォーカル好き、写真好き…

ミニマリズム(minimalism)

インスタグラム(Instagram)で色んな写真を見ていて、どうやら私はミニマリズム(minimalism)というジャンルの写真が好きだと気づいた。


ミニマリズム(minimalism)とは

「美術・建築・音楽などの分野で、形態や色彩を最小限度まで突き詰めようとした一連の態度を最小限主義、ミニマリズム(英: minimalism)という(ミニマリスムとも表記される)。1960年代のアメリカに登場し主流を占めた傾向、またその創作理論であり、最小限(minimal)主義(ism)から誕生し、必要最小限を目指す手法である。装飾的な要素を最小限に切り詰め、シンプルなフォルムを特徴としている。美術の分野ではミニマル・アート、音楽の分野ではミニマル・ミュージックとも呼称する。フランスの現象学の哲学者であるモーリス・メルロー=ポンティは、「ミニマリズムの哲学者」と呼ばれる。」
wikipediaより抜粋)



ミニマリズムの写真は構図や色彩に徹底してこだわって極端に簡素化している。形と色を強調しているからインパクトが強い。


インスタグラムのような投稿サイトでは
全て自称なので、中にはどこがミニマル・アートなのか疑問を感じるものもあるのだが、画面を簡素化したい気持ちがよく分かる写真もあったりして見ていると面白い。


ミニマリズムの写真は、ジワジワ好きになるようなものではなくて
見た瞬間の一撃が大きく、好きか嫌いか一瞬ではっきりする写真なのだ。
それは、どのジャンルの写真についても言えることではあるけれど、
特にその傾向が強い。


iPhoneで撮った私のミニマリズム…まだまだ中途半端だが。