2013-06-24 発掘調査 近くの区役所の建て替えに伴い 今、その敷地で発掘調査中だ。 発掘調査現地説明会に行ってきた。 室町時代の溝は戦国期の堀と考えられることや 江戸時代の大火の廃材処分のための土杭からは 当時の陶磁器が多数出て、特に茶陶類が多かったなど、 興味深い話を聞いてきた。 特に考古学ファンではなかったが 街の下に歴史が重なって在ることに思いを馳せてみるのは 不思議にワクワクする妙な感じで 実際に遺跡を目にする機会があったからこそ気づいた感覚に 思いのほか、ハマりそうな予感…