法務局
実家で事務的な用件も片づけている。
母と法務局に行って父の名義の土地などの登記事項証明書をもらってきた。
はじめ母は父名義のもの全部の所有権移転をするつもりでいた。
調べてみると土地でも30筆以上あるし建物もいくつかある。
急ぐ必要はないので、ぼちぼちと書類を作り始めていた頃、
夫に話したら、そんなにすぐに全部の移転登記をする必要があるのか?と訊かれた。夫は「お国に、そんなに払わなくてもいいのに…」などと言う。
それを母に伝えると「それもそうだわ」と目が覚めたようだった。
結局、今回は母が移転登記をしたほうがいいと思うものだけをすることになった。その5通の登記事項証明書をもらったというわけだ。
田舎の法務局は相談窓口も空いているし
証明書発行の待ち時間もほとんどない。
今まで法務局に用事がなかったが
所有権の移転登記申請に必要な書類を整えてみて
専門家に依頼することもないほど簡単なことに驚いている。
(それは相続関係がややこしくないからだが)
そういえば
おじいちゃんの時は庶子がいたりして
もめていたことを思い出した…