久しぶりの人
実家から帰って郵便物の束に目を通したら
久しぶりの人からの便りがあった。
以前、気功教室で一緒だったWさん。
大阪の北新地にお店を出したという案内状に
懐かしく私のことを思い出している…と書かれていた。
気功教室で会っていた頃、Wさんから、若い頃に大阪やニューヨークでお店を持っていたと聞いたことを思い出した。
案内状には本当に寛げる店にしたいとある。
私は大阪の北新地で飲む機会はないけれど
彼女が接客をするのなら
多分、心地良い店なのだろうと思う。
久しぶりに彼女のことを思い出したが
直観や霊感の鋭い人だった。
気功教室を突然に止めてしまった頃の彼女は
体調面でも大変な時期だった。
あれから8年近く、
お店を持ったという案内をもらって
心身共に充実した彼女が浮かんできた。
良かった。
久しぶりに連絡をもらった人が生き生きとした感じなのは嬉しい。
また、いつか、どこかで、彼女に再会できることだろう…