冬至
12月21日、冬至。
冬至は「日短きこと至〔きわま〕る」という意味。
一年で太陽が出ている時間が一番短い日。
*****(惑星通信から一部抜粋)
“陰極まりて陽に転ず”の一陽来復(いちようらいふく)の時で、
今日から少しずつ太陽の出ている時間が長くなり、反対側の夏至へ向けて光が増えていきます。
古くは冬至は生命の終わりを意味し、新しい命の再生復活の時と考えていました。
これまでの厄を払い、禊や浄化、大掃除などで清めることで、生活を一新し、心機一転して新年を迎えていくときです。
無病息災を願いカボチャや芋類をはじめとした陽性の食べ物を食べて免疫力を高め、冬を乗り切っていきましょう。
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冬至の日、お伊勢さんでは大鳥居正面から朝日が昇って宇治橋を照らす。
その光景を500〜600人もの多くの参拝者が待ち構えているそうだ。
冬至の21日、三重県伊勢市の伊勢神宮内宮宇治橋前で冬至祭が行われ、市民や観光客が大鳥居の真ん中から昇る朝日を拝んだ。
大鳥居正面からの日の出は1年で冬至と、その前後の数日だけしか見られない。この日、薄曇りの午前7時半過ぎ、鳥居の向こうに見える神宮林から金色に輝く太陽が顔を出し、宇治橋が輝き始めると、待ち構えていた約500人から大きな歓声が上がった。盛んにカメラのシャッターを切ったり、手を合わせて拝んだりする人もいた。
宇治橋前の駐車場では、伊勢市観光協会がカボチャぜんざいを振る舞い、訪れた人たちは冷えた体を温めた。【木村文彦】
(大鳥居の真ん中から昇る朝日=三重県伊勢市の伊勢神宮内宮で2012年12月21日午前7時45分、木村文彦撮影)
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私の冬至は本の整理を一応完了させた。
明日、3箱の本を引き取りに来てもらうことになっている。
本棚以外に置いていた本が、ようやく片付いた。
スッキリした!
今夜はゆず湯に入ろう。