ひさびさピアノ
「ちちんぷいぷい」
毎日放送で月曜から金曜までの毎日午後3時から6時の情報番組、
関西圏で放映されている。(http://www.mbs.jp/puipui/)
その番組の「ひさびさピアノ」のコーナーに「とんがり山のてっぺんDE!」に置かれているアンティーク・ピアノが取り上げられた。
ランチの時、11月14日に放映されたという話をオーナーから聞いて、
見たかったと思っていたら
同じくマクロビ・ランチに来ていたグループの人たちがパソコンを取り囲んで、その日の番組の録画を観るというので一緒に観せてもらうことになった。
(とんがり山の絵日記)http://tonngari.exblog.jp/16893608/
このピアノは杉本家住宅にあったもの。
杉本家住宅は江戸以来の大店の構えをよく伝えている京町家で
2010年4月、国の重要文化財に指定されている。
(杉本家公式ホームページ)http://www.sugimotoke.or.jp/
このピアノは約120年前のドイツ・ベヒシュタイン製(C.BECHSTEIN)
鍵盤の幅が今のものより1ミリほど広いそうだ。
杉本家に他のピアノが入ってきたから、このピアノは弾かれることがなくなって、漬物小屋に置かれていたという。
ピアノが可哀想だと思っていたところに「とんがり山のてっぺんDE!」の話があったので、杉本家の好意で置かれることになった。
「ひさびさピアノ」では
このピアノで「テネシー・ワルツ」が演奏された。
いい音色だった。
観たいと思ってすぐ、30分後には観ることが出来た「ひさびさピアノ」
ありがたいことに願いは叶うのだ。
「とんがり山のてっぺんDE!」に行くと、このピアノに出会える。