Ｙ子さん

金曜日、Ｙ子さんと会ってランチとお茶を楽しんだ。

高校の同級生のＹ子さんと会うのは、半年ぶり。
ほっこりする時間を過ごした。

年に数回会う程度だが、いつも側にいる友のような気がする。

いっぱい笑って、
私は笑い過ぎて水の入っているコップを倒してしまったり…
気のおけない友だちとのお喋りは、楽しい。

いっぱい話した中で、ふっと彼女が言った…
「私の母は私にとっては母親だけれど
誰かの姉だったり、誰かの叔母だったり…
私から見る母ではない母がいるんですよね」

これを聞いて私は自分の両親のことなどを想う。

Ｙ子さんは
なにげなく、さりげなく、
大切なことに気づかせてくれる。

それは彼女自身が、いろんなことにキチンと向き合って生きているからだ。

私は私からしか見ることはできないが、想像することはできる。
的外れな想像では反って困るが、想像してみようとする気持ちはあったほうがいい。

ケーキを食べて、喋って、笑って、楽しかった！