作品展
今日の教室で、6月の写真展の詳細について話があった。
6月2日〜7日、ひとり3点、半切サイズで出品する。
半切サイズは356mm×432mm、
いつも見慣れた2LやA4サイズより、かなり大きく伸ばすので
どんなふうに仕上がるか、楽しみだ。
その前に3点を決めなければならないけど。
私は、ただ撮ってパソコンで見るだけだったので
額装して作品にするというのは初めてのこと。
額装をすると写真に生命が吹き込まれるだろうと思う。
被写体の持つ力が引きだされるだろうと思う。
写真が物語を語りはじめるかもしれない。
「一度、作品作りを体験すると、次第にプリントする色にも敏感になってきて
プリンターも、それなりのものが欲しくなるだろう…」とM先生が言われた。
プリンターが欲しくなるかどうかは別にして
色に敏感になるのは嬉しいことだ。
見える世界、意識できる世界が広がってくる。
いい機会に恵まれて、幸せなことだ。
まだ出品する写真も決めていないのに作品展の様子が浮かんできた。
たぶん、見えた通りの作品展になることだろう。