スピリットクォーツ☆
スピリットクォーツは、
石の形がサボテン(Cactus)に似ているところからカクタスクォーツとも言う。
この石の特徴は、その形状にある。先端にファセットを持つ柱状の結晶をつくって、その柱の側面にも何百もの小さな結晶がビッシリと密集している。
その結晶のひとつひとつにスピリット(精霊)が宿っていると考えられたことから「スピリットクォーツ」の名がついている。
たいていは淡い色のアメジストだがシトリンがかったものもある。
私の持っているスピリットクォーツも少しシトリンがかった黄色がある。
このような多面的な結晶を持つ石は家族や集団、共同体をあらわしている。
無数のポイントが皆、一斉に働いて、私たちがこの世で一人ではないことを教えている。そして私たちそれぞれが存在しているだけで価値があり、底知れないパワーを秘めているということも気づかせてくれるそうだ。
スピリットクォーツは、家族や集団の中でのコミュニケーションを促したり、問題を解決するエネルギーを持つらしい。
そのエネルギーは、主な結晶にビッシリと覆っている多くの小さなクリスタルから四方八方に広がる。そして、その逆にあらゆる方向から吸収することもできる。
スピリットクォーツ、
キラキラ輝く小さな結晶ひとつひとつの脈動がみえてくるようだ。