2011-09-09 稲穂 夫の両親の住むところは市内の東のはずれ、 住宅地の中に、まだ田んぼが残っている。 お昼ご飯をご馳走になった帰り道、 稲穂がキラキラ揺れている田んぼを眺めながら歩いた。 田舎育ちなので大きな田んぼ全体が黄金色に輝く風景は、よく見てきた。 住宅に挟まれた小さな田んぼでも、稲穂が風に揺れる。 みる人にも輝きが伝わってくる。 稲穂を眺めて幸せな気分になった。 もうすぐ新米の季節。 私の実家の田んぼのお米は、本当に美味しい。 夫の両親も楽しみに待ってくれているようだ。