red-earth's blog

(2017.6.25)red-earth’s diary から移行しました。女性ヴォーカル好き、写真好き…

Reisenthel (ライゼンタール)

最近、本の整理に励んでいる。


本棚に押し込まれている本を少しずつ見ていって
もう読まないと思える本をユーズドショップに持って行く。
3〜4日に一度、30〜50冊を持って行く。
(出張でも引き取りに来てもらえるし、送ることも出来るが
今回は持って行くほうが、いいような気がしている)


本棚から取り出して見ていくと、まだ置いておくかどうか迷う本がある。
そんな本はペンジュラムで判断する。
YESかNOか、驚くほどハッキリとした反応がある。
置いておくのか、手放すのか、
どちらでもいいことだから(たいした問題ではないから)
多分ペンジュラムの精度はいいだろう。


こんなふうな本の整理は楽しいものだ。


買い物に行くスーパーの近所に本とCDのユーズドショップがある。
その店に重い本をどんなふうに持ち運ぼうか…
真っ先に浮かんだのがReisenthel(ライゼンタール)のカートだった。


ドイツのReisenthel(ライゼンタール)は
ドイツらしい実用的なショッピングバッグやキャリングケースを作るメーカー。


以前から時々使っているのは、
小さく折りたためる赤いショッピングカート。
生地が丈夫で、しかも2輪が付いているから重いものも運びやすい。


30〜50冊の本を入れてカートを引いてみた。
このショッピングカートの容量は約30L、耐荷重は約10kg。


入れた本の重さは10kgを大きく超えていたと思うが、
引っ張る時、重いけれど運べないほどではなかった。
何度も本を運んだけれど頑丈な作りだから何の支障もない。


Reisenthel(ライゼンタール)は
ドイツで30年以上にわたり"simply clever"をコンセプトに
スタイリッシュで機能性、デザイン性に優れた商品を作り続けるメーカー、
Reisenthel Accessories(ライゼンタール・アクセサリーズ)社のこと。


リサイクル素材や軽量な素材を厳選して、
使い勝手を十分に考慮した機能的な数々のバッグを作り出している。


製品のデザイナーは、1976年生まれのKatja Horst(カチャ・ホルスト)。


彼女は、それまで処分されていた革の部分を加工して、それを天然ゴムと混合して作られた「リサイクルレザー」という素材を使ってバッグを作り、1994年にハイデザインクオリティ賞を受賞している。
彼女は日常使いの物の中にシンプルな解決法を見い出すという仕事が好きで、一般的ではないリサイクル素材やリサイクル可能な素材を取り入れ、平面な素材から立体的な製品を創り出すことを得意としているらしい。



確かに丈夫で実用的だし、その鮮やかな色が楽しいし、価格も安いし…
美しく機能的で私のお気に入りの買い物カートだ。


本棚を少しづつ軽くしている。
手放す本を持って行くユーズドショップに並ぶ本を見るのが好きだ。
必要な人に見つけられるのを待つ本を見るのも楽しい。



大活躍のReisenthel (ライゼンタール)のカート。





私のお気に入りは真っ赤なカートだけれど
素敵なオリーブ色(キウイ色)も出ていた…

Reisenthel ライゼンタール ショッピングカート キウイ 39-0284-00

Reisenthel ライゼンタール ショッピングカート キウイ 39-0284-00