「雪道」
今日は趣味の写真教室の日。
今、教室のギャラリーで「街カドスナップ展」が開かれている。
教室に通う人たちの写真展で私も初めて出品した。
私は自分の撮った写真はどんな写真でも好きで
いつも肯定的な視点で眺めているから
自分の写真を客観視することは難しい。
グループ展に出したのは教室のK女先生に褒めてもらった写真だった。
(この教室の先生は男女ともK先生だから、K女先生、K男先生と区別する)
他者の視点からの講評をもらえる機会があることが
この教室の魅力のひとつ。
自分の写真が好きであることに変わりはないけれど
他人の意見を聞けるのは、ありがたいことだ。
しかも物凄い量の写真を見てきている先生方の眼が見るのだから
なんとも嬉しいことである。
そこで褒めてもらった中の一枚が
昨年の大晦日の大雪の日に撮った写真。
初めて出品した記念の一枚。
タイトルは「雪道」
作品に付けるタイトルひとつで印象が違うのだから、なかなか決められないでいた時のK男先生のアドバイス「例えば雪道とか…」をそのまま使わせてもらった。
写真選び、
タイトル付け、
ギャラリーに飾られた作品を見る、
何もかもが目新しくて面白い経験だった。