red-earth's blog

(2017.6.25)red-earth’s diary から移行しました。女性ヴォーカル好き、写真好き…

雷鳴

秋分の日の朝、雷鳴が轟く。


その大きな音に目が覚める。


強制的に起こされたようだ。
面白いサイン。


秋分の日。そして満月。


地球暦の惑星通信によると
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秋分と、仲秋の名月、木天結び
今年最大会合、グランドクロス、天地満開!」

「ついに地球号が、秋分に到達しました。
この位置は、“春分”の時の太陽のあった方向で、地球暦の分度器で0°の方向。一年の折り返し地点であると同時に新しいはじまりを示すポイントです。

秋分のご来光は真東から昇り、真西に沈み、陰陽のバランスが整うと同時に
暑さ寒さも彼岸までというように、ここから上半期が終わり、下半期へ移行し
夏の暑さから、冬の寒さへと季節感が切り替わっていきます。
この時期が“中道”・“中庸”を象徴するため、仏教も彼岸会を最大の行事にしています。
特に秋は一年を〆括る要素があるため、慰霊や追悼など多く行われます。
今は一年の前半を振り返りつつ、後半に向けて地球号の舵取りをしていきましょう。」
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http://www.heliocompass.com/
(地球暦のサイト)



本当に見事に空気がガラッと変わった秋分の日だった。
涼しい秋風が吹き、あの猛暑が鳴りを潜めた。


夏が過ぎ♪風あざみ〜♪誰の憧れにさまよう〜♪

気づいたら陽水の歌を口ずさんでいる…


ちなみに「風あざみ」というのは陽水の造語で
風が吹いて、アザミの花をゆらしているという情景、
風に吹かれるアザミのことらしい。



暑さ寒さも彼岸までとは本当によく言ったものだ。


夫の家に行く時に降りる地下鉄の駅に
音楽を奏でている壁がある。


壁にスピーカーが埋め込んであって
小さな演奏会のように
その前には半円形に椅子状の石が置かれている。


お彼岸に夫婦で出かけた帰り、この壁の前にしばらく立ち止まった。
楽器を持つ壁の人たちをしばし眺めた。
人通りも少ない壁の前、哀愁をおびた秋の風が吹きぬけた。


夏は唐突に終わった…


夏が過ぎ♪風あざみ〜♪♪♪