red-earth's blog

(2017.6.25)red-earth’s diary から移行しました。女性ヴォーカル好き、写真好き…

時間をはずした日

7月25日は「時間をはずした日」


マヤ暦をベースにした「13の月の暦」では
グレゴリオ暦7月26日が新年で
その前日の25日は特別な一日で月や曜日を持たない。


宇宙の月(13月)から磁気の月(1月)に入る前の
時間から解放される日。


「銀河の自由の日」とも言われる。


「13の月の暦」は時間の螺旋階段を上っていく感覚なのだが
時間をはずした日は新たなサイクルに入る前の、もうひとつ高みに昇る前の
時間の螺旋形を感じる日でもある。


「時間をはずした日の祭り」が世界中で催されている。
虹の瞑想をするグループもある。
地球に虹の橋がかかる…


多くの人が、この世の縛りである「時間」から
解放されて一日を過ごす。
日常生活の事柄から意識をはずして自由になる。


「時間をはずした日」は、私も予定はなく、
時間の束縛を受けない一日を送る。
決めているわけではないが
毎年、気づいたら予定がない日がほとんどだ。


実は、時間から自由だというのはどういうことなのか、
時間の縛りから自由だと何が出来るのか、
本当に意識は自由に時空を超えるのか、
自由で解放された自分の意識は、どこまで広がるのか、


毎年、こんな風なことを考えてその日を過ごしている気がする。
ぼんやり考えながらイメージは大きく広がって
虹色に包まれる地球が見えたりする。


日頃からあまり時間に縛られていないけれど
やはり「時間をはずした日」には
いっせいに同じようなことを意識する多くの人たちの力が働くから
なにか違った空間が作り出されるように思える。


そこには時間はないのだから、
時間を意識しないのだから、
何もかも全てが「ここ」に在るということだろうか、
そのあたりは、よく分からないが…


「時間をはずした日」は
時空を越える練習をする日なのかも知れない…