red-earth's blog

(2017.6.25)red-earth’s diary から移行しました。女性ヴォーカル好き、写真好き…

ガジュマルとクワズイモ

ガジュマルとクワズイモのミニ観葉植物がやって来た♪


テーブルの上の小さいながらも立派なガジュマルの木。
奄美大島で見たガジュマルの木を思い出させる。


ガジュマルは高さが20メートル以上にもなる高木。

多幸の樹とも呼ばれ、幸福をもたらす精霊が住む木、
妖精の住む木、幸せを見守る木などとも言われる。


沖縄ではキジムナー(キジムン)という精霊、
奄美ではケンムンという妖精(妖怪?)が住んでいるとされている。


ガジュマルは土の中に入り込む樹形が変わった形をしているから
何か居そうな気配がするのだ。


奄美大島で見たガジュマルの樹も大木で
私でさえ何かの気配を感じたくらいだから
精霊、妖精、妖怪(?)というのも本当だろうと思う。


枝を大きく広げたガジュマルの木陰は
キラキラこぼれる陽射しの中を心地良い風が吹きぬけて…


なにか大いなるものに包み込まれるような
そこに居るだけで宇宙と繋がれるような
そんな清浄で透明な素敵な場所だった…


今日、ミニ観葉植物のガジュマルをみていて
その大切な場所にいつでも行けることが分かった。


小さくても同じ風が吹いている♪



もうひとつのクワズイモも小さいミニミニサイズ。
田中一村画伯の絵「クワズイモとソテツ」を思い出した。


絵の中の緑の力強さには及びもしないが
小さいながらもクワズイモの葉は、やはりクワズイモの葉で
その葉っぱに存在感がある。


クワズイモ
高さが2メートルを越えることもある巨大な里芋であるらしい。
(その名前のように食べられない種類らしいが)
大きな葉が特徴で夕立に降られた時、傘代わりに使えるのだそうだ。


ガジュマルとクワズイモ


ミニ観葉植物の鉢。


テーブルの上の南の島♪♪♪