記憶
高校の同級生、Y子さんと久しぶりに会った。
お茶を飲みながら話が弾む。
彼女といる時間は瞬く間に過ぎていく…
高校の頃の思い出話をしていると「記憶」というものが
いい加減なことがよく分かる。
大学の同級生と話した時にも感じたことだが
全然覚えていないことや
その友だちの記憶とは全く違って認識していることや…
同じ時間を共有したはずなのに同じ「記憶」ではないことが面白い。
思い出話だけではなく、今の出来事でも
人は同じ物事を同じようには見ない(見ることができない)ことは
当たり前といえば当たり前で、
同じ所に居て、同じ時間を過ごしたようでも
それは個々人の経験でしかないのだなあ!と改めて思う。
今日、会ったY子さんは一緒にいて和む人。
彼女自身は気付いていないかも知れないが
大らかな波動で周りを包み込んでしまう性質(たち)の人だ。
会ってお喋りして笑い合える仲っていいなあと思った♪