南の島
南の島で過ごした♪
奄美大島。
亜熱帯の島。
南の島だが降水量は多く、日照時間は短いのだそうだ。
今は梅雨の時期で観光客は少ない。
大学時代の同級生、N君が居るので連絡したら
奄美に来るのなら梅雨の時でないほうがいい…と言っていたが、
私は「晴れ女」、どこに行っても運がいいので
多分、私が行っている間は雨は降らないと思っていた。
前日までは大雨だったそうだが
やはり私の着いた日からお天気が続いて…
ラッキーだった♪
南の島は生命力に溢れている…森も海も人も…
パソコンとケイタイから離れて
海を眺め、森を眺める時間…
海と森に抱かれた島で
深呼吸して身体を伸ばした旅だった。
奄美では旧暦が日々の暮らしに根づいている。
どの家でも
旧暦の1日と15日(新月と満月)は先祖のお墓参りをするそうだ。
先祖を思う人たちがすぐにお墓参りに行けるようになのか
各集落ごとに墓地がある。
お花の消費量は相当多いはずだ、とN君が言っていた。
ラジオは
5月27日、旧暦4月14日、〇〇時になりました…という風に旧暦の日付も知らせていた。
満月と新月は潮の満ち干きにも大きく関係しているから
漁をする人にも旧暦は欠かせない。
自然のリズムと共に生きる人たちの表情は素敵だ。
〇〇年ぶりに会ったN君も屈託ない、いい顔で
友だちが幸せそうに暮しているのを見るのは嬉しいことだなと思った。