red-earth's blog

(2017.6.25)red-earth’s diary から移行しました。女性ヴォーカル好き、写真好き…

サイマティクス(Cymatics)

サイマティクスとは音響(音振)共鳴療法のこと。


先日、久しぶりに行った岩盤浴と同じ通りに
以前、サイマティクスのクリニックがあった。


私は物珍しい所には行ってみたいほうなので
このクリニックにも一時期通っていた。


私たちの身体の骨や筋肉、臓器は、
それぞれ固有の振動(周波数)を持っているそうだ。
各細胞や器官にそれぞれの振動があり、
その細胞レベルに有効な「音」を伝えると
自然治癒力が高まり、心身のバランスも改善するというのが
このサイマティクス(Cymatics)療法だ。


私が行っていたクリニックは内科のドクターが

どの器官に、どの音を、どの順番に聞かせるのか

まず問診で決めておられた。


聴こえる音、振動すらも感じない音など
いろいろあったが
面白いのは身体はその音を確実に聞いているので
音の治療後は湯上りの気分のようだったこと♪


通い始めて、しばらくしてから

そのクリニックがすぐ近くのビルに引っ越した。

雰囲気は驚くほど一変した。


スキッとして清らかで明るく希望に満ちた感じだったのに
引っ越してからは、重く暗い場所に変わってしまったのだ。
水晶や
曼荼羅
妙なる調べを奏でるテーブルや…
(テーブルの脚に当たる立方体の中に、水琴窟が作ってあった)


心地良いはずのものが置いてあるのに

そこは
何故か暗いほうに引っ張られる感じがあった。


次第に私は行かなくなった。



音の共鳴現象を自分の身体で体験することは
面白かったが

好奇心は満足したし
通い続ける必要もなかったわけだ。


同じドクターとスタッフなのに
そのクリニックの波動が全然変わってしまうなんてことが
あることに驚いた。


引越しを機にクリニックの内装・家具などの
コーディネイトを専門家に依頼したと
ドクターから聞いていた。


洒落た内装ではあったが
私は落ち着かなかった。


サイマとはギリシャ語でバイブレーションの意味を持つ「CYMA」が語源らしい。
そのサイマティクス療法の場所で
引越し前と後の際立った波動の違い…

(少なくとも私にはそう感じられた。)


このクリニックは結局閉じてしまったから
続かない何かがあったのかも知れない。


サイマティクス・セラピーは
それ以降、他で受ける機会はないが

自分で手軽に扱える音叉を今は響かせている♪
音叉も音が共鳴共振する♪


音叉にも臓器対応音叉セットやチャクラ対応音叉セット等があって

サイマティクスと似ている。

(またいつか音叉についても書こう…)



音の響きは興味深い♪


(日本サイマティクス・セラピー研究会のサイト)
http://cyma.blog65.fc2.com/blog-entry-1.html