古代マヤの暦
古代マヤの暦が注目を浴びている。
映画「2012」で描かれる滅亡の日も
この暦から導き出された日だ。
古代マヤは17種類もの暦を使い分けていたらしい。
その中の神聖暦(ツォルキン)と
生体のリズムである28日などを組み合わせた暦、
28日×13ヶ月の「13の月の暦」は
現代版マヤカレンダーだ。
私は1995年頃からこの暦を使っていて
古代マヤのエッセンスに触れてきた。
家の壁に掛かっているのは「13の月の暦」だけ。
(3年ほど前からは、グレゴリオ暦の
富士山のカレンダーとスターゲートカレンダーも
加わるようになったが…)
ちなみに
13の月の暦では
新年が7月26日なので
今日、11月30日は5月(倍音の月)16日。
そして、KIN131、青い磁気の猿、という名前のついた日でもある。
中米のジャングルで栄えたマヤは
天体の運行を知ること、
天体観測に途轍もない情熱を傾けていた。
彼らは天体の様々な周期を把握した人々だった。
周期が重なり合うさまは美しい♪
例えば
ツォルキン(神聖暦)は
260.20.13の数が基本にある。
そして
毎日に色のついた紋章の名前があるから
色が赤白青黄の4色を繰り返す。
この4色は1週毎に
20日毎になど
さらに
繰り返していく
その循環は規則性を持って重なり合う♪
奏でられる音楽を聴くような
周期の重なりの美しさ♪♪♪
http://www.sakai.zaq.ne.jp/utarun/13moon/13moon.htm
(13の月の暦について、分かりやすいサイト)
マヤの人たちは
時間の旅人、時空の旅人であったのだろう…
映画「2012」でも
2012年の12月21日が5125年のマヤのロングカウントの最後の日として
注目されているが、
研究者によっては違う日付の見解を持つ。
http://www.voice-inc.co.jp/store/book_last.php?genre1_code=01&genre2_code=001&genre3_code=002&genre4_code=0000000006492
(2011年10月28日とする研究者の本についてのサイト)
いずれにしても
古代マヤの叡智は
カレンダーにも生きているから
私たちは暦を使うことで
その叡智に触れることが出来る♪
以前ほど
熱心には見なくなった13の月の暦だけれど
やはり
私の中でマヤは息づいている♪
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