プレセリ・ブルーストーン☆
イングランドにあるストーンヘンジ(Stonehenge)に使われている石。
昨年のニュースで
ストーンヘンジに関する新しい見解があった。
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2008年9月22日
[ロンドン、ロイター]
英国にある遺跡ストーンヘンジについて、英ボーンマス大の考古学者らは22日、
石に病気を治す力があると信じた人々の巡礼の場所だった可能性があると発表した。
遺跡を構成する石、ブルーストーンがウェールズからイングランド南部へと
約250キロ運ばれた理由については、これまで解明されていない。
4月に1964年以来となる発掘調査を行った科学者らは、
ブルーストーンが治癒の石としてあがめられていたとの見方を示した。
調査に携わった専門家の1人は、BBCラジオに対し、
そう考える理由の1つとして、ストーンヘンジ周辺に埋葬された遺体の多くに
外傷や奇形の兆候が見られることを挙げた。
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昨年、この記事を読んだ時
多くの巡礼の人達が
ストーンヘンジのサークル内に横たわる姿が
浮かんできた。
古代のヒーリングセンター♪
行ったことがないのに
知っている感覚…
déjà-vu デジャヴュ 既視感…
記事が出て、しばらくしてから
プレセリ・ブルーストーンがやってきた♪
小さい石だけど
ストーンヘンジと同じ石♪
ささやかながら
ストーンヘンジの巨石に触れているような
不思議な気分だ♪
プレセリ・ブルーストーンは華やかさはないが
触れば触るほど
ジワジワと感じるものがあるように思う…
以前、広島の宮島に行った時
弥山山頂で巨石をみた。
その時
連想したのは
まさに
ストーンヘンジ・ストーンサークルだった。
弥山の
獅子岩展望台の巨石群からは
たくさんのペトログラフ(岩刻文字)も見つかっているそうだし
ストーンヘンジと同じく先史文明の名残だろう!
石、巨石は
私たちの記憶の奥底に
大きく
横たわっていて…
だから
郷愁のような
既視感を覚えるのかも知れない…
もしかしたら
石の記憶にアクセスすることも
できるかも知れない…
(プレセリ・ブルーストーン)
ウィキペディア(Wikipedia)からのストーンヘンジの写真